指導法・学習法・記憶法・脳科学– category –
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幼児教育の根幹はPQ教育にあり
有名すし屋で、別の客が注文した鮨につばをつけた。陳列してある湯飲みをなめ回して戻した。それを臆面も無くYouTubeにアップした。まったく考えられない。品性無し、社会的規範無しの若者がニュースになっていた。「三つ子の魂百までも」と言われが、この青年が幼少期に親から受けた教育に、大きな欠陥があったのではなかろうか。日本を立て直すには、幼児教育へのてこ入れが必要だと感じる。その際に「幼児教育と脳」は必読の書である。 - 指導法・学習法・記憶法・脳科学
学習の仕方が分からないという子に、どう指導するか『10タイプ別指導のポイント』
中学校○年生になるY子は、「私、勉強の仕方分からないから。」と明るく言う。Y子は、とても明るく社交的。しかし、ある理由があり、中学校1学年はほとんど学校に登校していない。当然、学力はすこぶる低かった。5教科すべてでテストの点は10点代。だが、今は数学だけ、テストで80点以上取れるようになった。「私、数学は好きなの」と言い、数学だけは授業もよく聞き、努力できるのだという。「でも、数学だけ。あとは、全部10点代」と、恥ずかしがること無く、全教科の点数を教えてくれる。「私、勉強やる気ないもん」「授業も眠ってるか、遊んでる。」そう言って、アハハと笑う。だが、本心はどうなのだろう。社会科の教師OBの私に、「先生、どうやって社会科の勉強したらいいの?」と聞いて来る。さてY子にどうアドバイスすればよいか、 - 指導法・学習法・記憶法・脳科学
中3公民「人間の尊重と日本国憲法」における小集団による討論会(対話的で深い学び)
「自分の考えを問い直し、深める社会科学習指導の在り方」 研究の概要および索引語 公民的分野の学習において、生徒が自分の考えを問い直し、深めるためには、社会的事象を様々な角度から考察する必要がある。本研究では、中学校第3学年「人間の尊重と... - 指導法・学習法・記憶法・脳科学
対話的な学びを実現させるために、どのような指導が必要か
対話的な学びが成立するためには、 論点が明確になっていること 論点を巡って、発言がつながりながら発展していること が必要。 では、どうすれば? - 指導法・学習法・記憶法・脳科学
社会科における見方・考え方とは何?「ずばりこれです。」
社会的な見方・考え方とは 「何かと何かのかかわり」を基にして、見たり考えたりすること 「何かと何かのかかわり」に気付くこと - 指導法・学習法・記憶法・脳科学
挙手の回数で「関心・意欲」は評価できない。徹底解説
「思考・判断」とは、資料を根拠とする「気付き・(主観的な)思い・(客観性を加味した)考え」のこと。 「関心・意欲」とは、体験・経験を根拠とする「気付き・思い・考え」のこと。 - 指導法・学習法・記憶法・脳科学
主体的・対話的で深い学びは「思いを発表できる、考えを聞きあえる『安心感のあるクラス』」の実現が前提
現代の子どもたちは、自己存在感、自己有用感が低い。思いを発表できる、聞きあえるクラスで育ったら、自己存在感、自己有用感の高い子どもに育つ - 指導法・学習法・記憶法・脳科学
主体的・対話的で深い学びを実現させるための、学習問題とは
小学校では「問題」、中学校では「課題」という語が一般的に使われます。 「問題」は主観的です。それに対し、「課題」は客観的です。 - 指導法・学習法・記憶法・脳科学
深い学びにするために、型より質にこだわれ(『何を考えさせるのか』に焦点を当てよ)
「主体的で対話的な学習」を、深い学びにするためには? 文科省の使う用語としては、「主体的・対話的で深い学びの実現」として,小学校学習指導要領(平成29年告示)第1章第3の1(1)、中学校学習指導要領(平成29年告示)第1章第3の1(1)に 第1の3... - 指導法・学習法・記憶法・脳科学
社会科で「主体的・対話的な学習」は、どうすれば実現できるのか
社会科で「主体的・対話的な学習」は、どうすれば実現できるか 若い教師から、「社会科で『主体的・対話的な学習』は、どうすれば実現できますか」という質問を受けました。時代は繰り返すと言います。我々が若い頃は、まだまだ講義式の授業が主流でした。...