風、薫る
『風、薫る』第120話感想|環の夢にりんが問う「どう生きるか」
「お母さん、わたし、絵を仕事にしたいの」――環がようやく口にした瞬間、胸の奥に長くしまっていたものが、画面のこちらまでほどけてきた。 『風、薫る』第120話は、環が「絵を描いて生きたい」と初めて自分の言葉で告げ、りんが娘の夢を現実へつなぐ覚悟... 風、薫る
朝ドラ『風、薫る』119話感想|亀吉の言葉と環の絵が残したもの
「お恥ずかしい限りです」と頭を下げたりんへ、亀吉は間髪入れずに「本当だな」と返した。お前が言うか――なおじは、思わず画面に向かってつぶやいてしまった‥。 ところが、その亀吉が去り際には「いろいろ悪かったな」と言い、「酒はやめた」と口にする。... 風、薫る
朝ドラ『風、薫る』118話感想|「たまき」と書いた祖母の手紙が環を動かした
「お父さんもおばあさまも、私のことなんか忘れてると思ってたから」――環の声を聞いた瞬間、胸が詰まりました。 『風、薫る』第118話で亀吉が環に渡したのは、祖母・貞が孫の幸せを願って書いた手紙です。文字はたどたどしい。それでも封筒には「たまき」... 風、薫る
『風、薫る』第117話感想|通路に現れた亀吉と環の沈黙
佳枝の家から帰る途中、直美が環に「どうだった?」と尋ねます。環は答えない。すると直美は、急かす代わりに「ちゃんと見てきたんだね」と言いました。 あの沈黙は、環がりんの看護を見ていなかった、ということではない。佳枝の小さな異変を察し、本人の... 風、薫る
朝ドラ『風、薫る』116話感想|環がシマケンに見た父親像と亀吉再登場
シマケンを呼び止めた環は、進路の迷いを抱えたまま、自分の絵を見せました。その直後に、恵風看護婦会の外から亀吉がのぞく。第116話は、環が未来を探し始めた朝に、父の影が差し込んだ回。 環がシマケンに向けたあのまなざしは、恋なのでしょうか。 絵帳... 風、薫る
『風、薫る』115話感想|セツの再出発と直美の強さ、シマケン再登場
セツ(村上穂乃佳)がりんの応急処置を目の当たりにし、恵風看護婦会で働く一歩を選んだ第115話。寛太へ真正面から向き合う直美、セツの背中を押したしのぶ、学校帰りの環の前に現れたシマケンまで、それぞれの時間が動き始めた朝でした。 人は、誰かに救... 風、薫る
風、薫る114話感想|えっ、セツがいた! 寛太の看護婦会
寛太の看護婦会で働いていたのは、かつてりんたちが看たセツでした。えっ、セツがここにいるのか。無資格看護への怒りが先に立つ一方で、彼女が働く姿を見た瞬間、寛太を悪人の一語で片づける足元が少し揺れました。 寛太は行き場のないセツのような女性た... 風、薫る
『風、薫る』第113話感想|えっ、寛太?看護の看板を爆下げ
画面に寛太が現れた瞬間、「えっ、そこにいるのか」と声が出た。『風、薫る』第113話は、悪質な派出看護会に入り込んだ寛太、子育ての途中で恵風看護婦会へ戻ろうとするしのぶ、そして何を知っているのか読めない柳生が交差した朝でした。 『あさイチ』の... 風、薫る
『風、薫る』第112話感想|美津のねぎらいと環の成長、寛太説にゾゾゾ
美津がりんをねぎらい、環が女学校へ入学する。そこから時は明治32年へ進み、環は最上級生の姿で現れました。恵風看護婦会の仕事が軌道に乗る一方、佳枝がりんへ持ち込む話が、明るい時間の先に別の風向きを知らせます。 一年、さらに三年‥。画面の外で積... 風、薫る
『風、薫る』第111話感想|虎太郎の帰還が映した戦争の影
虎太郎が帰ってきました。けれど第111話が映したのは、帰還を「よかったね」だけで終えられない現実です。 吾郎を失った直美は明を育てながら働き、捨松はりんと直美へ看護の未来を託す。戦争が去った後、人の暮らしに何が残るのか。その重さが、虎太郎の...
知的好奇心を くすぐる
世の中には 知的好奇心を
くすぐる ネタが
たくさんある
くすぐる ネタが
たくさんある

















