2022年7月– date –
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主体的・対話的で深い学びを実現させるための、学習問題とは
小学校では「問題」、中学校では「課題」という語が一般的に使われます。 「問題」は主観的です。それに対し、「課題」は客観的です。 -
深い学びにするために、型より質にこだわれ(『何を考えさせるのか』に焦点を当てよ)
「主体的で対話的な学習」を、深い学びにするためには? 文科省の使う用語としては、「主体的・対話的で深い学びの実現」として,小学校学習指導要領(平成29年告示)第1章第3の1(1)、中学校学習指導要領(平成29年告示)第1章第3の1(1)に 第1の3... -
社会科で「主体的・対話的な学習」は、どうすれば実現できるのか
社会科で「主体的・対話的な学習」は、どうすれば実現できるか 若い教師から、「社会科で『主体的・対話的な学習』は、どうすれば実現できますか」という質問を受けました。時代は繰り返すと言います。我々が若い頃は、まだまだ講義式の授業が主流でした。... -
基礎・基本を身に付け,分かる喜びを味わう授業をどのように工夫したらよいか
「基礎・基本を身に付け,分かる喜びを味わう」について、もう一度考えよう 学力とは何か、について話題になっています。先生方はプロですから当然「学力」とはこういうものだ、というイメージをお持ちでしょう。 さらに「基礎・基本」という言葉があり... -
「基礎・基本」の定着を目指した学習の支援はどのようにあるべきか
○学校からの質問『「基礎・基本とは何か」』について 基礎・基本とは,「読み・書き・算」といった単なる知識だけではない テレビなどで「学力の低下」が大きな声で叫ばれています。 ところでテレビの解説者たちが言う「学力」とは、何を指しているで... -
楽しい,明るい,美しい学校実現のためには、『授業で人間関係を育む』ことがポイント
楽しい,明るい,美しい学校について 懇談の席で,○○校長先生より,「楽しい,明るい,美しい学校」についての話がありました。そこで,本日の授業を例として,楽しさを演出する教師の支援としての 「教材の工夫の重要性」,明るい学級を実現するための...
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