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「エイリアンみたいなのが取れた」原英莉花、腰のヘルニア手術の終了を報告

原英莉花選手、緊急ヘルニア手術。成功し、リハビリに入った。「25歳までに花を咲かせる」と誓い勝負の年と位置づけた今季だったが、「勝負は次に」持ち越される形となった。

目次

「エイリアンみたいなのが取れた」原英莉花、腰のヘルニア手術の終了を報告

原英莉花、腰のヘルニア手術をしていた

「な、なんと!」
原英莉花さんが、自身のインスタグラムで『17日に腰のヘルニア摘出手術を行った』ことを公表した。

「先を考えたら、決断できなかったであろう急遽即決のオペでした」

先とは、ゴルフ人生の先とか?
それとも、今期に予定される先の試合のことかがよくわからないが、「思い切った決断」だったことだけは分かる。

また摘出したモノを見て、
「エイリアンみたいなものが取れました」と、
摘出した患部の“実物”も公開している。
ぐわー!

現在はすでにリハビリに入った。
「1日でも早い復帰を目指して日々ベストを尽くします」と、原さんらしい前向きなコメントも出している。

「三井松島レディース」「ブリジストン・レディス」の欠場で、心配していたファン多数

原さんが、2週にわたり試合を棄権していたので、ファンは心配していた。解くに、「三井松島レディース」を欠場したときには、「ヘルニアの悪化のため、スイングが出来ない」とか、「試合前日の夜に、かなり腰がしびれてきて今日の試合はどうかなと思っていたけど、厳しかったです」などというコメントがあったという。

「ヘルニアでは、手術以外、完治しようがないだろうな。」と、思っていたところ、彼女のインスタに病室で点滴を打つ様子が載っていた。これが確か5月17日。

「あれ、もしかすると手術か?」
そして、24日のインスタグラムに「手術が成功した」という報告が上がったわけだ。

「先週の5月17日にシーズン中ですが腰のヘルニア摘出手術を終え、無事成功しましたことをご報告させていただきます。先を考えたら決断できなかったであろう急遽即決(きゅうきょそっけつ)のオペでした。今は、リハビリをして復帰を目指しています」

というコメントが載っている。

さらに、

「手術を選択することは、正直怖かったですが動けなくなってやっと決心することが出来ました」

とも述べていた。

動けなくなるほどだったのか。
このような状態では、手術すべきだったよ、原さん。
あなたの決断を支持します。

確かに、今期はこれで難しくなっただろうが、今はリハビリに専念し、来期へ向けた長期計画を立てて欲しい。

原英莉花選手のプロフィール

生年月日は、平成11年(1999年)2月25日
出身地は、千葉県柏市
身長は、160センチ
所属は、NIPPNO EXPRESS ホールディングス(日本通運グループからNXグループと刷新)
プロ入りは、平成30年(2018年)
最終学歴は、立教大学社会学部

もし、プロゴルファーになっていなかったら

Q 自分の性格を一言で言うと

めっちゃ気分屋です。

Q 好きな食べ物は

鶏肉です。

Q もし、プロゴルファーになっていなかったら何をしていましたか。

ファッションが好きなのでそれを勉強していたと思います。
ジーンズが好きなので、それを勉強したいですね。
動きやすいこと。
動きやすいけど、かわったおしゃれ、みたいな感じ。
統一感があるおしゃれを大事にしてます。

Q 今一番欲しいものは何ですか。

A ニット帽。タンブラー。(インタビューが冬だったのでかな)

Q 宝物は何ですか。

ジャンボさんにもらったウェッジが私の宝物です。

Q ストレスの解消法は

自然に触れたり、例えば海に行ったり、神社に行ったりすることです。
印象深い神社は、福岡の小さい神社があるんですけど、そこが私にとって一番のパワースポットで、そこへ行くとスーッとします。

Q そこへ行ってどんな御利益がありましたか

ステップアップで優勝できたのと、女子オープンでも優勝できました。

ジャンボさんも太鼓判を押す実力 焦るな 道は開ける

宝物は、ジャンボさんからもらったウェッジだという原英莉花さん。
正式なコメントはまだないが、ジャンボさんも、愛弟子の手術の成功に胸を撫で下ろしていることだろう。

今年2月には、ジャンボ尾崎さんは、「今年の英莉花は大丈夫」と太鼓判を押していた。
「今年は英莉花も期待だな。良くなってきている。」と、状態が上がってきているとコメントしていた。

「(昨シーズンは)嫌ってほど苦しんだからね。今年は頑張るって言い切ったよ。今年外したら自分はないって。」と、英莉花さんがジャンボさんに語った言葉をコメントしていた。

さらにジャンボさんは、
「25歳までに大輪の花を咲かせないと,後からじゃ、ちょっと難しくなる。本人もそのつもりでいるよ。」
と、述べ、2023年を勝負の年と位置づけていた。

ジャンボさんのコメントを見ると、確かに計画として掲げていた打目標、『2023年を勝負の年とする』は、狂った。
「焦るな」と言っても、なかなか難しいだろう。

自分でも「自分は、気分屋だ」と言っている。
だからこそだが、周りを頼り、自分を乗せながら、目標の修正をしてほしいものだ。
実力は、男子プロツアー最多の94勝をしているジャンボ尾崎(尾崎将司)さんも保証しているのだ。
今年休んでも、25歳までにはあと1年ある。

崖っぷちに追い詰められても、なお頑張る原英莉花を見てみたい。

原英莉花 スポンサー契約・アンバサダー契約企業

所属は、NXグループ。
クラブ契約は、2021年までは「ミズノ」だったが、2022年からはフリーになった。
キャリーバックはパーリーゲイツ。

シューズはアディダス。

ボールは、ブリジストンゴルフツァーBX。

ゴルフウエアー、グッズはTSIホールディングス。

サングラスは、オークリー。

時計は、フランクミュラー。

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