風、薫る– category –
-
風、薫る
『風、薫る』第86話ネタバレ感想|りんと直美、それぞれの「次の一歩」を歴史と一緒に読み解く
第86話は、りんに届いた黒川の「意外な依頼」と、直美が病院を出て「派出看護」という新しい看護のかたちに踏み出した、二人の岐路が並んだ回でした。 文との別れを見届けたばかりなのに、どうしてここまで早く新しい展開が動き出したのか、そして直美の新... -
風、薫る
風、薫る第85話ネタバレ感想|文の「ごめんなさい」と遺品に宿る母の愛
『風、薫る』第85話は、文の願いをかなえるため、直美が寛太の手を借りて海の見える神社へ向かう、胸に迫る回でした。文が長く手を合わせた理由、「ごめんなさい」に込めた思い、そして「ここに来た頃が一番幸せだった」という言葉が、直美との時間の重さ... -
風、薫る
朝ドラ『風、薫る』第84話|告知は別れではなく「二人の関係の始まり」
朝ドラ『風、薫る』第84話。結論から言うと、告知は別れではなく「二人の関係の始まり」でした。 直美が文に真実を伝えたことで、距離は一気に縮まった。むしろ、ここからが本当の親子だったのかもしれません。 「なぜ文は“ありがとう”と言えたのか?」「... -
風、薫る
風、薫る第80話考察|直美の母は文なのか?お守りと布がつなぐ母娘説
第80話のいちばんの衝撃は、直美が探し続けてきた「本当の母」が文かもしれない、と一気に浮かび上がったラスト。 孤児として育ち、お守りだけを手がかりに生きてきた直美の過去と、文の「昔、娘とお揃いで作った」という髪飾りの布が重なった。 この記事... -
風、薫る
風、薫る79話感想|横沢登場でりんの新潟編はどう動く?
『風、薫る』第79話の結論は、新潟でりんが大地主・羽田に毅然と注意し、新聞記者・横沢公輔に助けられた回。 東京では、体調を崩した瑞穂屋の店員・柳川文を直美が看護し、離れた二人が別々の場所で自分らしさを発揮していました。りんは、りんらしく‥、... -
風、薫る
風、薫る78話感想|りんの新潟入りとシマケンが動き出す予感
「風、薫る」78話は、りんが新潟の女学校で舎監としてゼロから踏み出した回でした。 一方で東京では、直美と小川の関係が動き始め、新潟では「異議あり、問題あり」と言う謎の紳士まで登場。物語がまた大きく動きそうです。 第78話で気になったこと。りん... -
風、薫る
風、薫る76話感想|直美はなぜ「二人目のお母さん」になったのか
「風、薫る」第76話を一言で言えば、りんが新潟で働く道を選ぶために、直美が“家族として支える覚悟”を言葉にした回。 直美の「環ちゃんの二人目のお母さんになる」という宣言は、りんが一人で抱えてきた母親としての責任と、働く女性としての夢を、どちら... -
風、薫る
風、薫る73話感想|トヨの死とりんの危うさを元教師目線で考察
風、薫る73話の感想をひと言でいえば、トヨの死が悲しいだけの回ではありません。直美の後悔と、りんの限界が、静かに、でも確実に前へ出てきた回だったと思うんです。 73話は「結局いちばんつらかったのは誰か」「黒川の言葉は何を意味したのか」が気にな... -
風、薫る
風、薫る72話感想|りんを襲った正論の残酷さを考察
風、薫る72話 感想としてまず言いたいのは、今回はりんが責められた回というより、正論の重さに押しつぶされた回だったということです。山本の最期を見届けたあと、看護婦として何を優先すべきかを突きつけられたりんは、明らかに心をえぐられていましたよ... -
風、薫る
風、薫る71話感想|山本の嘘に泣きりんの代償を考えた朝
風、薫る71話の感想をひと言で言うなら、山本さんの嘘に泣き、りんの優しさの危うさに震えた回でした。妻を思う深い気持ちは本物でしたが、その優しさが本当に全員を救ったのかと問われると、私は簡単にうなずけませんでした。 山本さんの「牛鍋を食ってき...