2023年12月– date –
- トレンド
くらげ M1最下位:決定的なネタのパクリ問題を大検証!
12月24日に行われた【M-1】グランプリに出場した「くらべ」は、決勝進出10組中、再開という結果だった。ネタ名は「思い出せない」で、2019年に優勝したミルクボーイの「ウチのおかんが朝ご飯の名前を忘れて~」と「コーンフレーク」でぼけまくったネタを連想させた。X上では「くじらのネタは、ミルクボーイのパクリ」という投稿が相次いだ。はたして、くじらのネタは、ミルクボーイのネタのパクりだったのだろうか。このブログでは、この謎を検証する。 - ブギウギ
『ブギウギ』五木ひろきマネジャーのモデルは、2人いる
1941年、「笠置シズ子(この時は、シズ子)とその楽団」を結成。だが、わずか3年数か月の1944年に、楽団のマネジャー中島信が笠置に無断で楽団を他の興行師へ転売してしまう。その結果「笠置シズ子とその楽団」は解散し、笠置は場当たり的な興行生活を余儀... - ブギウギ
スズ子は梅吉と本当の親子になれた:史実の笠置は、音吉の墓もつくる
「わては寂しい。飲んべえで働きもせんと、情けのうてだらしない、何の役にもたたへんお父ちゃんやけど、寂しい。」というすず子。それに対して、梅吉は、「決まってるやろ。親子やからや。当たり前やないか」と返す。二人のわだかまりは解け、『ホンマモンの親子』になれた。こうして梅吉は、郷里香川に帰っていった。この先二人は、別々の人生を歩んでいくのだろうか。史実を元に推察する。 - ブギウギ
ブギウギ福来スズ子の弟、花田六郎の実在のモデルは誰:キャストは誰
ブギウギ花田梅吉とツヤの実在のモデル、亀井音吉とうめとの間には、実の子が3人。そして、もらい子の静子を合わせると、合計4人の子がいた。だが、長男頼一は生後間もなく亡くなってしまう。また、次男の正雄も3歳で亡くなっている。亀井家の子どもは、実質三男の八郎と静子の二人姉弟だった。音吉とうめにとっての実子は八郎だけ。このブログでは、ブギウギの六郎とそのモデル八郎の謎にせまる。 - ブギウギ
『大空と弟』ブギウギの歌詞は、楽譜をできるだけ忠実に再現
ブギウギで趣里さんが歌った『大空と弟』に、絶賛の嵐。この曲は、存在は明らかだったが、楽譜も無く、音源を記録したものも一切残っていない「幻の曲」として知られていた。だが、2019年に、ひょんなことから「楽譜」が見つかる。今回ブギウギの中で趣里さんが歌った曲は、その楽譜に沿いできるだけ忠実に再現したものだという。そして、劇中で趣里さんが歌うことで、新たな息吹をもってこの曲はよみがえった。このブログでは、「大空の弟」にまつわるエピソードを探る。 - トレンド
『第65回 レコード大賞』司会続投 安住アナ&初司会 川口春奈
2023年12月30日、TBSで今年も『レコード大賞』が決定される。レコード大賞は今年で65回目。そして、総合司会は今年も安住紳一郎アナが担当する。安住アナは、2001年から11年間進行アナウンサーを務めた後、2012年から12年連続の総合司会を務めている。合計すると今年で23年連続レコード大賞に関わり続けたことになる。ところで、住さんより長く総合司会をした人はいるのだろうか。また今回のお相手の女性司会者は、女優の川口春奈さん。川口さんは、『日本レコード大賞』の司会は、初めて。大抜擢をうけ、どのような心境なのだろうか。 - 歴史雑感
藤原鎌足の生誕地:藤原氏一氏独裁の基を築いた鎌足の故郷は、常陸鹿島
藤原鎌足の生誕地について大きく二説がある。一つは、大和国高市郡大原説。もう一つは、常陸国鹿島説。有力説は大和出身説だが、古来より鹿島説も根強い。鹿島は、鉄の産地でもあり、武力に優れるもののふの地でもある。この記事では、鹿島を鎌足生誕の地とする根拠を解き明かす。
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