2023年11月– date –
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日大・林真理子理事長を「パワハラだ」と提訴した澤田副学長
「競技スポーツ運営委員会」で日大アメフト部の立て直しを進めていたにもかかわらず、今回の違法薬物問題が発生している。この事実に基づいて、林真理子理事長が、澤田副学長らに辞任を求めた。すると、澤田副学長は、「林真理子理事長のパワハラだ」と、1000万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。このブログでは、「澤田副学長はどういう論理で林真理子理事長を提訴したのか、また「澤田副学長の提訴を一般の人たちはどう見ているか」についてまとめた。 -
ブギウギ福来すず子(笠置シヅ子)、戦時中「敵性歌手」と見なされる
羽鳥善一(「服部良一」)と組んで、絶頂期を迎える福来すず子(「笠置シヅ子」)だったが、時代はそれを許さなかった。戦争の時代への突入である。戦局が悪化して行くにつれ、すず子(「笠置」)の歌や踊りは「敵性」と見なされていく。そしてついに松竹歌劇団は、解散となってしまった。この地獄のような時代、それでもすず子にとって運命の人との出会いがあった。その人物とは…。 -
笠置シヅ子に移籍問題勃発:初恋の人と絡む「義理と恋とワテ」の意味
ブギウギはいよいよ東京編に入る。笠置の上京は1938年4月。それから約1年後1939年の春、笠置の東方への移籍問題が勃発する。裏で糸を引いたのは、どうやら笠置がほのかに恋心を抱いていた演出家の益田次郎冠者こと貞信。史実でもブギウギでも「松竹愛に溢れるはずの主人公(シヅ子・すず子)」は、はたして松竹を捨ててライバル企業の東宝に移籍してしまうのか。このブログでは、笠置の移籍問題を史実に沿って追究する。「松竹」対「東宝」のライバル争い -
「ブギウギ」鈴子の東京進出:母の涙「根性なし」でまとまる家族の絆
ギウギの鈴子は家族に「東京へ行きたい」と話す。父と弟六郎は大賛成。だが、母うめは声を荒げて反対する。母の反応に、鈴子は内心「母が本当の家族では無いから反対している」と感じてしまう。そんな鈴子に、弟の六郎が声をかけた。「ほんまの家族や。ほんまの家族屋から、お母ちゃんめちゃめちゃ淋しいんや。」実際の静子は、家族とどんな別れをして、東京で誰と出会うのだろうか。
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