思想史– category –
-
水戸学
宗教問題に苛烈に取り組んだ水戸学の祖 徳川光圀 水戸学NO2
光圀の時代も人々から多額の金を巻き上げる宗教団体がありました。光圀はそれらに苛烈に対処します。合理主義による苛烈な宗教対策は、やがて明治期の廃仏毀釈につながります。 -
水戸学
水戸光圀が創った 前期水戸学「水戸学を一言で言うと」NO1
水戸学を一言で言うと「尊皇の立場からの歴史学、及び思想と行動学」 水戸学は、前期水戸学と後期水戸学に大きく分かれます。前期水戸学は、「列」と「伝」。つまり個人中心の歴史、思想学です。後期水戸学は、「志」と「表」つまり、制度史中心。水戸学は、個人学から組織学へ移ります。 そして、それをつなぐ中期水戸学。「中国の学問思想中心」から「日本とは」という視点に移ります。 -
水戸学
「勝ち負けでなく、何が正しいかで歴史を見るべき」というのが、光圀水戸学
水戸光圀や斉昭らが作成した「大日本史」などに示される「水戸学の思想」を踏まえて歴史を学ぶことが、いかに日本人にとって大切か。徳富蘇峰氏の講義録から学びます。 徳富蘇峰・深作安文徳川光圀・斉昭と水戸学の思想 この本は、徳富蘇峰と深作安文の...