武家として、９００年生き残れた家は、数えるほど。岩手の南部家、宮城の伊達家、山口の毛利家、鹿児島の島津家、そして、佐竹家。どうして９００年命脈をつなぐことができたのでしょうか。

「自分の考えを問い直し、深める社会科学習指導の在り方」　研究の概要および索引語 　公民的分野の学習において、生徒が自分の考えを問い直し、深めるためには、社会的事象を様々な角度から考察する必要がある。本研究では、中学校第3学年「人間の尊重と...

対話的な学びが成立するためには、 論点が明確になっていること 論点を巡って、発言がつながりながら発展していること　が必要。 では、どうすれば？

社会的な見方・考え方とは 「何かと何かのかかわり」を基にして、見たり考えたりすること 「何かと何かのかかわり」に気付くこと

「思考・判断」とは、資料を根拠とする「気付き・（主観的な）思い・（客観性を加味した）考え」のこと。 「関心・意欲」とは、体験・経験を根拠とする「気付き・思い・考え」のこと。

現代の子どもたちは、自己存在感、自己有用感が低い。思いを発表できる、聞きあえるクラスで育ったら、自己存在感、自己有用感の高い子どもに育つ

小学校では「問題」、中学校では「課題」という語が一般的に使われます。 　「問題」は主観的です。それに対し、「課題」は客観的です。

「主体的で対話的な学習」を、深い学びにするためには？ 　文科省の使う用語としては、「主体的・対話的で深い学びの実現」として，小学校学習指導要領（平成29年告示）第1章第3の1（1）、中学校学習指導要領（平成29年告示）第1章第3の1（1）に 第１の３...

社会科で「主体的・対話的な学習」は、どうすれば実現できるか 若い教師から、「社会科で『主体的・対話的な学習』は、どうすれば実現できますか」という質問を受けました。時代は繰り返すと言います。我々が若い頃は、まだまだ講義式の授業が主流でした。...

「基礎・基本を身に付け，分かる喜びを味わう」について、もう一度考えよう 　学力とは何か、について話題になっています。先生方はプロですから当然「学力」とはこういうものだ、というイメージをお持ちでしょう。　さらに「基礎・基本」という言葉があり...