2023年3月– date –
- 新聞雑感
検定合格小学校教科書 竹島・尖閣「固有の領土」明確化【教師は「固有の領土」をどう教える】
朗報。今回の検定合格教科書は、どの教科書も「竹島・尖閣・北方領土は日本固有の領土」と明記された。今までは竹島や尖閣を授業で扱う際、少なからず注意を払っていた。一歩間違うと、地域や同僚教員からさえ批判を浴びることになる。そういう時代が長く続いてきたように思う。しかし、このように明確に教科書に載るようになると、現場の教師も自信を持って自国の領土を扱うことができる。 - 神社仏閣
【祟り神だった天神様】が 日本で3番目に多く祀られる 善神になったのはなぜ
『東風吹かば にほひをこせよ 梅花 主なしとて 春な忘れそ』飛梅伝説で有名な天神様は祟り神だった。しかし、いつの間にか「学問の神」で、「習字の神」で「人を助ける神」で、「農業の神」となる。天神はなぜ「祟り神」となり、いつから「善神」となったのか。 - 水戸学
水戸を徳川御三家の一つとした 水戸光圀は 神となって祀られているというのは本当か
水戸は、もともとは御三家ではなかった。それを御三家の位置に押し上げたのは水戸光圀。天下の副将軍という役職はない。それでも人々から副将軍と呼ばれた光圀。光國ではなく光圀と改めたのは何故か。死後は神となったというのは本当か。そして、水戸学とは何か。 - 神社仏閣
外来の神の八幡神社が 日本で一番多いのはなぜか
八幡神は、古事記や日本書紀に登場しない。つまり外国からやって来た神。その外来の神が日本で一番多いのはなぜか。また、いつから、どういう理由で、日本でもっともメジャーな神となったのだろうか。 - 日本らしさ
国学の四大人の一人『賀茂真淵』の国学とは、そして復古神道とは
賀茂真淵は「度量の広い人」と言われる。本居宣長のわがままを許し、主である田安宗武とも平気で論争する「ますらおぶり」。小気味よい人物であり、日本の宝の一人と言って間違いない。 - 新聞雑感
ガーシー元議員の『暴力行為処罰法違反(常習的脅迫)や名誉毀損』での逮捕が 秒読み段階に入った
警視庁が同月16日、暴力行為処罰法違反(常習的脅迫)や名誉毀損などの疑いで逮捕状を請求したと報じられた。さて、どうなるだろうか。 - 新聞雑感
「糖質カット炊飯器効果無し」報道は どこまで信用できるか
国民生活センターから、糖質カット炊飯器の機能が広告に偽りありとして「ウィナーズ・AINX社・ソウイジャパン社・forty-four社」の4社の名が明かされた。では全ての企業の炊飯器がダメなのか❓この報道の仕方おかしくないか❓ 『炊飯器の糖質... - 指導法・学習法・記憶法・脳科学
「悪魔の傾聴」をすすめるための 11のテクニック
悩みを持つ人の話を聞くとき、「傾聴」は一つの武器になります。 「傾聴」を上手に進めるためには、どうすれば良いのでしょうか。そのような疑問に答えてくれるのが、中村淳彦氏の「悪魔の傾聴」です。 中村氏は本書で、11のテクニックを紹介していま... - 江戸時代・徳川
江戸時代の四つの改革は、当時の人々にどのような変化をもたらしたか
三大改革は、人々、つまり社会にどのような影響を及ぼしたか。ごく荒く言えば、『徳川吉宗の享保の改革は、元禄時代以降の世の中に生じた矛盾を、ある程度緩和した。』『松平定信の寛政の改革は、天明期の危機的状況を和らげ、その後の江戸幕府に安定を生み出した。』そして、『水野忠邦の天保の改革は、打ち出した政策のほとんどを後に撤回せざるを得なくなり、有効な対応が出来なかった。その結果、内憂外患を抱える幕藩体制に本格的な危機が訪れた。』
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