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ササノマリイとは、どんな人:本名や年齢を調査

ササノマリイ

夏目友人帳(伍)の主題歌を歌うササノマリイネコボーロ)さん。

良い感じに力が抜けて、ちょっとけだるげな歌声。
彼の歌声には不思議な魅力があります。

ササノマリイという名前だけを聞くと「女性の方?」
とも思うのですが、男性です。

ササノマリイさんとは、どんなかたなのでしょう。

目次

ササノマリイさんの、プロフィール

○本名    :未発表
○生年月日  :平成元年(1989年)2月9日
○出身地   :未発表
○出身校   :未発表
○所属レーベル:ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ

完全な、謎の人ですね。

彼は、2007年ごろから、ボカロ曲を投稿し始めたそうです。
ですが、その頃は、全く違う名前で投稿していたと言います。

『ねこぼーろ』という名前で投稿しだしたのが2009年。
そのまま、『ねこぼーろ』の名前でVOCALOIDのプロデューサーとして活動を開始しました。

最初は、自分で歌っていたわけではないのですね。

自分の声で歌うシンガー・ソングライター『ササノマリイ』として活動し始めたのは2014年からです。

「戯言スピーカー」や「共感覚おばけ」のミュージックビデオが動画サイトで流れ注目を集めました。

そして、仏、チェコ、ブルガリアほか海外の映像フェスで入賞したことも話題になりました。

2016年には、「タカラバコ」でメジャーデビューを果たします。
この「タカラバコ」が夏目友人帳(伍)のオープニングテーマですね。

エレクトロニカを基調としてポップス、ロック、クラブサウンドなどを独自に昇華し、温かいメロディーの中に独特の言葉遊びで紡ぎだされる楽曲が特徴。発表されているMVはフランスのアヌシー国際アニメーション映画祭にノミネートされるなど、国内外で評価されている。

http://www.natsume-anime.jp/music/

アニメにマッチしたよい曲だと思いますが、いかがでしょう。

本名は、ササノさん?

ボカロP投稿の初期は、『ねこぼーろ』を名乗っていたようですから、ネコ好きなのでしょう。

また、「ササノマリイ」と言うからには、「笹野」「笹埜」「佐々野」「佐々埜」あたりが本名なのでしょうか。

「マリイ」とは何でしょう。
もしかして、飼いネコの名前が「マリイ」だったり、とか…。

音楽好きの子ども時代

ササノマリイさんの家は教育熱心なご家庭だったらしく、習字やスイミングなどの習い事をさせてもらっていたそうです。

ですが、習字もスイミングも中途半端で、あまりものにならなかったようです。
どちらかというと、自分に自信が持てないタイプ、「自己肯定感が低いタイプ」だったのかもしれませんね。

ですが転機が訪れます。
小学校4年生の音楽の授業の時に、

「リコーダーうまいね!」

と、先生に褒めてもらったのだそうです。
この先生の一言が、音楽への関心を目覚めさせたのだそうです。

音楽に目覚めたササノマリイさんは、小学校から吹奏楽部に所属しました。

才能があるとか、ないとかは別として、もともと音楽は好きだったのだとか。
家庭環境も、普段から常に音楽がある家だったといいます。
彼を取り巻く環境が、彼の音楽への関心を高める基礎となっていたのでしょうね。

本格的に音楽活動を始めたのは、高校生の時

本格的に音楽活動を始めたのは、高校2年生ぐらいの頃だったのだといいます。
この頃が、2004年の頃だったのでしょう。
もしかすると、本名で投稿していたのかもしれません…。

自分の作った音楽に「いいね」をもらえると、嬉しマックスになったのだそう。

ですが、もともと自己肯定感が、あまり高くないササノマリイさん。
それから数年後、みんなからは期待していたほどの「いいね」がもらえない状態が続いていたんだとか…。

「もう音楽活動をやめよう」と思っていたといいます…。

気持ちが落ち込んでいたこのときに、「音楽を止める」という決断をしなくて良かったです。

そんな時、力を入れずにサッと出来上がった曲が あったのだとか。
それが『戯言スピーカー』 でした。

あまり深く考えない。
力を入れすぎない。

そうやってできた曲が、それまでで一番評判が良かった、という結果が出ました。

なかなか、深い話ではないでしょうか。
彼の、ほんわかーとした曲調は、こうやって出来上がってきたのですね。

ササノマリイ

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