牧野猶– tag –
- らんまん
牧野富太郎の真実の人生【朝井まかでさん作の評伝小説『ボタニカ』から】
ボタニカは、朝井まかでさん作の評伝小説。この小説に描かれる日本の植物学の父である牧野富太郎博士は、文久2年(1862)、土佐佐川の造り酒屋、岸屋の一人息子としてこの世に生を受けた。 - らんまん
牧野富太郎の妻「壽衛」さんのかげに隠れた、もう一人の妻「猶」さん
明治天皇に「日本の宝」と言わしめた植物学者、牧野富太郎。富太郎は、こよなく妻を愛し、自ら見つけた新種の笹に「スエコザサ」という名を与えている。ところが富太郎先生には、寿衛(すえ)さん以外にもう一人妻がいた。そして、この人も寿衛さんに負けず劣らずのすばらしい女性だった。名を猶(なお)さんと言う。朝ドラは猶さんをどう扱うのか。
1