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LPGA第2戦ファウンダーズカップ3日目:日本人選手の成績とプレー詳細

LPGA第2戦「ファウンダーズカップ」の3日目が終了しました。

日本人選手では、山下美夢有選手と勝みなみ選手が通算11アンダーで7位タイに入り、優勝争いに絡む展開です。

一方で、渋野日向子選手や笹生優花選手はスコアを伸ばせず、課題が浮き彫りとなりました。

本記事では、日本人選手全員の成績とプレー内容を詳解説します。
また、最終日に向けた期待や注目ポイントもお届けします。

目次

序論

「ファウンダーズカップ」はLPGAツアーの第2戦で、多くの日本人選手が参戦しています。

フロリダ州のバミューダ芝コースという難条件の中、日本勢がどのように戦ったかに注目が集まっています。

特に3日目終了時点では、日本人選手9名が予選を突破し、それぞれの持ち味を発揮しました。

この記事では、各選手のプレー内容や成績を振り返り、最終日に向けた展望をお伝えします。

2日目終了時点での日本人選手成績一覧

以下は、2日目終了時点での日本人選手12名の成績表です。

選手名スコア(2日目)通算スコア順位予選通過
勝みなみ-5-102位タイ
山下美夢有-4-77位タイ
畑岡奈紗-4-77位タイ
古江彩佳-2-515位タイ
竹田麗央-3-515位タイ
西郷真央-2-329位タイ
吉田優利±0-142位タイ
笹生優花±0±050位タイ
渋野日向子±0±050位タイ
西村優菜+1+168位タイ×
岩井千怜+2+494位タイ×
岩井明愛+3+5105位タイ×

前のブログで、日本人選手の成績に誤りがありました。お詫びして訂正します。

3日目終了時点での日本人選手成績一覧

以下は、3日目終了時点での日本人選手9名の成績表です。

3日目終了時点での日本人選手成績一覧

選手名スコア(3日目)通算スコア順位
勝みなみ-1-117位タイ
山下美夢有-4-117位タイ
古江彩佳-3-810位タイ
畑岡奈紗±0-620位タイ
西郷真央-3-620位タイ
竹田麗央±0-431位タイ
吉田優利±0-337位タイ
笹生優花+2±054位タイ
渋野日向子±0+263位タイ

各選手のプレー詳細

勝みなみ

勝選手は3日目に「71」を記録し、通算11アンダーで7位タイ。

前半では4番と6番でバーディを奪い、一時は首位に並ぶ勢いを見せましたが、後半14番でボギーを喫しスコアを伸ばせませんでした。

パッティングの精度が課題となり、「もっと波に乗れたかもしれない」と振り返っています。

山下美夢有

山下選手は安定感抜群のプレーで「67」をマークし、通算11アンダーで7位タイ。

52ホール連続ノーボギーという堅実なプレーが光りました。

特に9番や後半12番のピンチを凌ぎ、パターの精度が高かったことが成功の要因です

古江彩佳

古江選手は「68」で回り、通算8アンダーで10位タイ。

序盤はパットが決まらずストレスを感じたものの、4番から連続バーディでリズムを取り戻しました。

後半は風の影響もあり1バーディ・1ボギーに留まりましたが、全体的には安定したラウンドでした

畑岡奈紗

畑岡選手は「71」で通算6アンダー、20位タイ。

4バーディを奪うも、序盤でダブルボギーが2つありスコアメイクに苦戦しました。

フェアウェイキープ率やパット数はまずまずでしたが、ショットの精度向上が課題となりました。

西郷真央

西郷選手は「68」を記録し、通算6アンダーで20位タイ。

5バーディ・2ボギーと安定した内容でした。

特に後半の8番と18番でバーディを奪い、粘り強さを発揮しました

吉田優利

吉田選手は「70」で通算3アンダー、37位タイ。

終始安定したプレーを見せましたが、大きくスコアを伸ばすことはできませんでした。

フェアウェイキープ率やパット数も平均的な内容でした

笹生優花

笹生選手は「73」で通算イーブンパー、54位タイ。

6バーディを奪いましたが、4ボギーと1ダブルボギーが響きました。

ショットの精度やパッティングに課題が残りました。

渋野日向子

渋野選手は「73」で通算2オーバー、63位タイ。

2バーディ・4ボギーと苦しい内容で、特にパッティングに苦戦しました。

「ストロークが緩んだ」と振り返り、改善点を模索しています。 

各選手とも最終日に向けて課題と目標が明確になっており、日本勢の活躍が期待されます。

コースコンディションと影響

フロリダ特有の風やバミューダ芝がプレーヤーに与えた影響について解説します。

特に風速の変化やグリーン上での芝目への対応力が試される状況でした。

最終日に向けた展望

山下美夢有選手と勝みなみ選手が通算11アンダーで7位タイに位置し、優勝争いに絡む展開となっています。

山下選手は52ホール連続ノーボギーという安定感が光り、勝選手はバーディを量産できる攻撃的なゴルフが武器です。この2人が最終日でどこまでスコアを伸ばせるかが注目されます。

また、古江彩佳選手は通算8アンダーで10位タイにつけており、上位進出の可能性を十分に残しています。

西郷真央選手と畑岡奈紗選手も通算6アンダーで20位タイ。

特に西郷選手は3日目に調子を上げており、最終日でさらなる飛躍が期待されます。

日本勢全体としても、トップ10入りや上位進出を狙える好位置に複数の選手がいます。

最終日はそれぞれの戦略とメンタルが試される一日となるでしょう。

日本ゴルフ界の新たな歴史が刻まれる瞬間を期待して応援しましょう!

結論

山下美夢有と勝みなみを中心に、日本勢が最終日にどこまで躍進できるか注目です。
一方で苦戦した渋野日向子や笹生優花など、それぞれ課題も浮き彫りになりました。

最終日の結果次第では、日本ゴルフ界に新たな歴史が刻まれる可能性があります!

このブログを読んで分かること

  • 山下美夢有選手と勝みなみ選手がトップ10圏内に位置し、優勝争いに絡む状況であること。
  • 古江彩佳選手や西郷真央選手など、他の日本人選手も上位進出の可能性を残していること。
  • 渋野日向子選手や笹生優花選手が苦戦し、それぞれ課題が浮き彫りになったこと。
  • フロリダ特有の風やバミューダ芝といったコースコンディションがプレーに与えた影響。
  • 最終日に向けて、日本勢全体としてどこまで躍進できるかが注目されていること。
  • 最終日の結果次第では、日本ゴルフ界に新たな歴史が刻まれる可能性があること!
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ファウンダーズカップ3日目

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