こんにちは、なおじです。
2026年1月22日放送の「ぐるぐるナインティナイン ゴチ27開幕戦」で、新メンバーの佐野勇斗さんと倉科カナさんのゴチ初戦が行われました。

結果は佐野さんが4位、倉科さんが6位と、どちらも“自腹回避の順位”にきっちり滑り込みました。
この記事では、ふたりの初戦の表情や、倉科さんの“わかりやすい食リポ”、さのますコンビの危ない面白さ、そしてゲスト北村一輝さんの自腹という「ゴチらしい洗礼」まで、感想と背景を交えながら振り返ります。
ゴチ27開幕戦の結果整理|順位・注文金額・自腹
まずは、この日の結果を整理しておきます。
金額はすべて「各メンバーが注文した金額」です。
| 順位 | メンバー | 注文金額 | 自腹の有無 |
|---|---|---|---|
| 1位 | せいや(霜降り明星) | 1万9400円 | 自腹なし |
| 2位 | 岡村隆史 | 1万9100円 | 自腹なし(おみや代は後述) |
| 3位 | 出川哲朗 | 2万3400円 | 自腹なし |
| 4位 | 佐野勇斗 | 2万3800円 | 自腹なし(新メンバー) |
| 5位 | 増田貴久(NEWS) | 2万5600円 | 自腹なし |
| 6位 | 倉科カナ | 2万5700円 | 自腹なし(新メンバー) |
| 7位 | 白石麻衣 | 2万6800円 | 自腹なし |
| 8位 | 北村一輝(ゲスト) | 2万7800円 | 自腹あり(8人分の食事代) |
この日の“仁義なきおみやルーレット”の結果、
おみや代は岡村さんと増田さんの2人で折半という形になりました。
新メンバー2人の初戦結果と安堵の表情
佐野勇斗「まずまずー」の4位

ゴチ27開幕戦で、佐野勇斗さんは2万3800円で4位という結果でした。
「読めなくなりました」と不安を口にしていた流れからの「まずまずー」という一言と、胸をなでおろす表情に、初戦ならではの緊張と安堵が同居していました。
隣の増田貴久さんとの距離も最初から近く、先輩に遠慮して引き下がるのではなく、自分から一歩踏み込んでいこうとする姿勢が伝わってきます。
数字としては真ん中あたりですが、「初戦で自腹を避けた4位」として見れば、かなり良いスタートラインだと感じました。
倉科カナ「やったー!」の6位
倉科カナさんは2万5700円で6位。
「ふうちゃん(小芝風花)の分まで頑張ります!」と宣言して臨んだだけに、順位発表で自腹回避がわかった瞬間の笑顔とガッツポーズ、「やったー!」という弾んだ声には、プレッシャーから解放された素直な喜びがあふれていました。
ゴチの世界では、ただの「6位」ではありません。
「新メンバーの初戦で、自腹をきちんと避けた6位」です。
この“自腹回避の順位”を確保できたことが、これから一年の戦い方に大きく影響してくると感じました。
白石麻衣の7位が残す不安
一方で、少し心配になったのが白石麻衣さんです。
今回は2万6800円で7位となり、自腹は免れたものの、設定金額からはやや遠めのスタートになりました。
昨シーズン終盤もクビレースに巻き込まれていた流れを思い出すと、「今年も首候補になってしまわないか」という不安が頭をよぎります。
新メンバー2人が元気な分、既存メンバーがどう存在感を出していくかも、このシーズンの見どころになりそうです。
倉科カナの“わかりやすい”食リポが光った瞬間
「料理している人のコメント」と評された一言
この回でなおじがいちばん「さすがだな」と感じたのは、倉科カナさんの**“わかりやすい食リポ”**でした。
料理を口に運ぶたびに、素材や味の方向性を丁寧に言葉にしていて、スタジオでも「わかりやすい」「料理している人のコメント」と高く評価されていました。
単に「おいしい」だけではなく、「何がどうおいしいのか」を一歩踏み込んで伝える。
見ている側が味を想像しやすいコメントは、それだけで番組の満足度を上げてくれます。
DIYと手作りおせちが支える“作り手の目線”
番組内では、倉科さんの趣味がDIYであることも紹介されました。
自作のメダカグッズや本棚など、かなり凝った作品を見ていると、普段から「手を動かしてものを作る」暮らしをしていることが伝わってきます。
さらに、おせち料理を一から手作りするという一面もあり、台所仕事にも相当なこだわりがある様子でした。
こうした背景を知ると、「料理している人のコメント」という言葉が、単なるお世辞ではなく、“作り手の目線”を持ったリアルな評価だったことがわかります。
伝える力としての食リポ
35年間、学校現場で「わかりやすく伝える」ことに向き合ってきた立場から見ると、倉科さんの食リポには授業での説明にも通じるものを感じました。
見ている人がイメージしやすい順番で情報を出し、比喩を交えながら核心を外さない話し方です。
ゴチは一見「金額を当てるゲーム」ですが、同時に「コメント力」が試される番組でもあります。
初戦からこうした強みを見せた倉科さんは、数字以外の部分でも番組に欠かせない存在になっていく予感がしました。
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佐野勇斗と増田の「さのますコンビ」が危ない面白さ

オーダーから全開の“さのます”
この回で空気を一気にかき回していたのが、佐野勇斗さんと増田貴久さんの「さのますコンビ」でした。
オーダーの場面から、佐野さんが増田さんのハイトーンボイスをまねて注文し、スタジオがざわつきます。
増田さんは「ヤバいな、壊れていくな」と苦笑いしつつも、どこか楽しそう。
先輩に遠慮して様子を見るのではなく、自分から飛び込んでいく佐野さんの姿勢に、「この人はバラエティで揉まれていくタイプだな」と感じました。
意味不明コメント連発と“危険な兆候”
食リポでも、佐野さんは意味不明ぎりぎりのコメントを連発し、増田さんから「お前ヤバいぞ」と突っ込まれる展開になっていました。
バラエティとしては非常においしい場面ですが、本人の中では「ちょっとやりすぎたかな」という自覚もありそうな表情でした。
教師の立場から見ると、こういうタイプの生徒はクラスに一人はいます。
「クラスを盛り上げたい」という気持ちが強くて、つい行き過ぎてしまう子です。
佐野さんの暴走ぶりには、そんなムードメーカー気質がよく表れているように感じました。
番組にとっての“新しい軸”になれるか
ゴチは、数字の勝ち負けだけでなく、メンバー同士の掛け合いが番組の柱になっています。
その意味で、「さのますコンビ」は初戦からすでに一つの“笑いの軸”として機能していました。
行き過ぎれば本当に危ない方向に転びかねませんが、その危うさごと笑いに変えられるかどうか。
視聴者としては、教師が生徒を見守るような気持ちで、二人のバランスの取り方を見ていきたくなるコンビでした。
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ゲスト北村一輝の自腹と、ゴチらしい“洗礼”

「これ本当に払うの?」という本音
結果発表前、北村一輝さんは「楽しみにしてきょう来たんです」と余裕を見せつつ、「これ本当に払うの?」と不安も口にしていました。
この一言には、ゴチの“自腹システム”に対する、ゲストならではの緊張感が詰まっていたように感じます。
スタジオの空気も、この言葉をきっかけに少しピリッと引き締まりました。
笑いに包まれたバラエティの中に、リアルなお金の重さが顔を出す瞬間です。
8位・2万7800円という“洗礼”
最終的に北村さんは2万7800円で8位となり、設定金額からもっとも離れたことで自腹を支払うことになりました。
8人分で約16万円前後という、高額な“洗礼”です。
ゲスト俳優として登場し、トークでもVTRでもしっかり見せ場を作ったうえで最後に自腹を背負っていく。
「最後までおいしいところを持っていったな」と思わせる、職人芸のような流れでした。
視聴者が感じる“お金のリアルさ”
視聴者の感覚からすると、16万円という金額は決して軽くありません。
それが「笑い」としてテレビの中で消費されていくのを見ながら、どこかで「テレビの世界だからこそ成立する遊びだな」とも感じます。
一方で、日本のバラエティには昔から「罰ゲームとしての自腹」文化があります。
そこには、“お金を払う側が偉い”というより、「自分を差し出して場を盛り上げる」という芸人・俳優の覚悟も含まれています。
北村さんの自腹は、その覚悟を久しぶりに目の前で見せてもらったような瞬間でした。
Q&Aで振り返るゴチ27開幕戦
Q1 新メンバー2人は好スタートと言える?
A: ゴチの文脈では、かなり良いスタートだと思います。
佐野さんは4位、倉科さんは6位で、どちらも自腹を回避しつつ存在感もしっかり見せました。
初戦で自腹を引いてしまうと、そのシーズンずっと「自腹キャラ」がついて回るので、それを避けられた意味は大きいです。
Q2 なおじ的に今回いちばん気になったのは誰?
A: なおじが一番気になったのは、白石麻衣さんです。
7位という微妙な位置で、自腹は免れたものの、クビレースの記憶がふっとよみがえりました。
新メンバーのフレッシュさに負けないように、どこかで白石さんらしい一発が出てくるのか。今シーズンの見どころの一つだと感じます。
Q3 この回を一言でまとめると?
A: 「新メンバーのお披露目と、ゴチらしい洗礼がそろった開幕戦」です。
佐野さんと倉科さんのフレッシュさ、さのますコンビの危ない面白さ、そして北村さんの自腹。
数字だけでなく、人間関係や空気の変化まで含めて、「このメンバーで一年見ていきたい」と思わせる回でした。
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筆者紹介|なおじ
なおじです。
茨城県の小・中学校で35年間、社会科教師として勤務し、バスケットボール部顧問も約15年務めてきました。
現在は、ドラマ・芸能・政治・歴史・スポーツ・旅・学び・書評の8ジャンルのブログを運営し、ドラマ記事では「心の揺れ」をていねいに味わいつつ、社会科教師として培った背景知識でシーンの奥行きを解説するスタイルで書いています。