
みんな、ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」第7話、観た?
いやもう、衝撃の展開すぎて頭が追いつかないよね!
心麦(広瀬すず)の出生の秘密がついに明らかになったってだけでもヤバいのに、赤沢刑事の怪しい行動や阿波山産婦人科の火災事件まで絡んできて、謎が謎を呼ぶ展開。
これを整理しないと、次回までモヤモヤが止まらないって感じじゃない?
このブログでは、第7話で明らかになった情報を徹底的に掘り下げていくよ。
例えば、「心麦は林川歌なの?」「赤沢刑事は何を隠してるの?」そして、「阿波山産婦人科火災は偶然なの?それとも計画的?」っていう疑問に答えながら、物語の核心に迫っていく感じ。
さらに、このブログを読むと、心麦の出生に隠された真実や赤沢刑事の行動の裏側、そして火災事件の背景についても理解できるようになるはず。
第7話を観て「どういうこと!?」ってなった人にはピッタリだと思うよ。
さあ、一緒にこの複雑な物語を紐解いていこう!
心麦の出生に隠された真実

母子手帳が示す決定的証拠
第7話で、心麦が自分の出生について決定的な証拠を手にするシーン、かなり衝撃的だったよね!
その証拠となったのが、阿波山産婦人科で発行した母子手帳。
この手帳には、産婦人科医・阿波山京一郎と助産師・高畑まのかの署名がしっかり記載されていたんだ。
これってつまり、心麦が山下家の実子ではなく、東賀山事件で生き残った赤ん坊「林川歌」であることを裏付けるものだった。
でもここで問題なのは、この母子手帳は、改ざんされていた、ということ。(まだ、確定とは言えないけど…。)
赤沢刑事が阿波山に依頼して、心麦を山下家の娘として偽装するために出生証明書を偽造したんだよね。
これって刑法第157条(公文書偽造罪)に完全に引っかかる行為。
もし現実だったら、懲役3年以下または罰金刑になるレベルの重大な犯罪だよ。
ただ、この背景には「心麦=林川歌」という事実を隠さなければならない理由があったわけで…。
赤沢刑事や阿波山たちは、心麦を守るためにこのリスクを取ったんだろうね。
林川歌=心麦説の裏付け
さらに、第7話では阿波山が心麦に直接「君は東賀山事件の唯一の生存者・林川歌だ」と告げるシーンもあったよね。この瞬間、視聴者としては「やっぱりそうだったか!」って思った人も多いんじゃない?
東賀山事件といえば、一家6人が殺害された悲惨な事件。
その中で唯一生き残った赤ん坊が林川歌だったわけだけど、その後彼女は津寺井という人物に引き取られそうになっていた。
でも津寺井は善意で引き取ろうとしたわけじゃなくて、生存者として注目を集めて金儲けしようとしてたんだよね。
それを知った赤沢刑事と山下春生は、「この子を守らなきゃ」って思って、彼女を山下家の養子として迎えることを決意。
そこで阿波山と高畑まのかに協力してもらい、出生証明書を偽造して「山下心麦」として育てることになったんだ。
この事実を知った心麦は、自分が本当は誰なのかという問いに直面することになる。
「自分は春生や静香(養母)の本当の娘じゃない」っていう事実は、彼女にとって大きなショックだったはず。
それでも彼女は、「私は父(春生)の娘です」と強く主張している姿が印象的だったよね。
心麦の心理的影響

さて、この真実を知った心麦だけど、彼女の内面にはどんな変化が起きたんだろう?
まず、自分が誰なのかというアイデンティティーへの葛藤。
今まで信じていた「自分は山下家の娘」という前提が崩れ去るわけだから、それだけでも相当な精神的負担だよね。
でも一方で、この事実を受け入れることで彼女は成長していく兆しも見える。
例えば、「血縁じゃなくても家族になれる」っていう信念を持ち続けているところとか。
これは春生との絆がそれだけ強かったことを示していると思う。
さらに興味深いのは、この事実を知ることで心麦自身の行動力が増した点。
普通なら「もう何も知りたくない」ってなるところだけど、彼女はむしろ「もっと真相を知りたい」って前向きに動いているよね。
この強さこそが彼女の魅力なんじゃないかな。
ここまで見てきたように、第7話では母子手帳という物的証拠から始まり、「林川歌=心麦」という事実が明らかになりったわけ。
そしてその背景には、多くの人々の善意と葛藤が絡み合っていたことを知った心麦。
ただ、この真実を知ったことで心麦自身も大きく成長しているように見えるのは救い。
次回以降、この成長した心麦がどんな行動を起こすのか、本当に楽しみだよね!・
赤沢刑事の行動とその裏に潜む闇
赤沢が歌を引き取らなかった理由
赤沢刑事が心麦(林川歌)を直接引き取らなかった理由には、彼自身の家庭事情が大きく関係しているよね。
赤沢にはすでに息子・守がいて、当時の家庭環境ではもう一人の子どもを育てる余裕がなかったんだと思う。
しかも、守はまだ幼くて手がかかる年齢だったこともあって、赤沢夫妻にとっては現実的に難しい選択だったんだと思う。
それでも、赤沢は心麦を守りたいという強い思いを持っていた。
だからこそ、彼は山下春生に協力を仰いで、「心麦を安全な環境で育てる」ために山下家を選んだんだよね。
表向きは…。
この選択には、春生と赤沢の深い信頼関係が背景にあったんだと思う。
実際、赤沢と春生は東賀山事件の捜査を共に進めた同僚であり、家族ぐるみの付き合いもあったからこそ、このような大きな決断ができたんじゃないかな。
でもここで気になるのは、「赤沢は本当にこ善意で、この選択をしたのか?」ということ。
自分で引き取らずに他人に託したことの真意はなんだろう。
一見、心麦に対する思いやりのように見えるけど、もしかするとその裏のドロドロとした思惑があったのかも…。
阿波山産婦人科火災との関連性

第7話では、阿波山産婦人科で発生した火災事件が物語の大きな転換点になったよね。
この火災は偶然じゃなくて、明らかに計画的なものだと考えられる。
その理由の一つが、火災直前に阿波山院長が赤沢刑事に「全てを話した」と告げた点なんだ。
阿波山は心麦(林川歌)の出生について多くの秘密を知っていた人物。その情報を赤沢刑事も知っていた。
その二人が話していた直後に火災が発生し、阿波山さんは、命を落としてしまったように思える。
このタイミングの一致はどう考えても不自然だよね。
さらに注目すべきなのは、火災発生時刻と赤沢刑事の動向。
阿波山宅から出た直後に火災が起きていることから、「赤沢が証拠隠滅を図ったんじゃないか?」という疑惑も浮上しているよ。
ただし、この部分についてはまだ確定的な証拠がないから、ミスリードの可能性も否定できない。
ただ、第7話ではもう一つ興味深い描写があった。
それは火災現場で発見された阿波山の飼い犬の毛が赤沢刑事の服についていたという点。
これもまた、「赤沢=犯人説」を補強する要素として視聴者の間で議論されているよね。
赤沢刑事の倫理的ジレンマ
ここまで見てくると、赤沢刑事が抱える「正義」と「個人的な感情」の間で揺れる葛藤が浮かび上がってくるよね。
一方では、「心麦を守りたい」という純粋な正義感から行動しているように感じる場面もある。
だが、その方法には倫理的な問題も多い。
例えば、出生証明書偽造や証拠隠滅疑惑など、法的には完全にアウトな行為も含まれているわけだからね。
それでも彼がこうした行動を取った背景には、「正義とは何か?」という問いへの彼自身の答えがあるように思う。
赤沢は犯人ではなく、「法律や規則だけでは救えない命や真実がある」という信念から、心麦を守る行動をしているのかもしれない。
赤沢が犯人ではなく、自分の信念に従って行動しているにしても、どんどん危険な領域へ足を踏み入れてしまっているように見える。
特に印象的なのは、第7話で心麦と向き合う場面。
彼女から「あなたは何を隠しているの?」と問い詰められた時、一瞬言葉につまるシーンがあったよね。
この沈黙こそが、彼自身が抱える葛藤や罪悪感を象徴しているように感じたよ。
赤沢刑事というキャラクターは、一見すると怪しさ満点だけど、その裏には「正義」と「個人的な感情」の間で揺れる複雑な心理ドラマが隠されているんだと思う、いや思いたい。
それだけに、「彼は本当に黒幕なのか?それとも真の悪に、ただ利用されているだけなのか?」という視点で今後も注目していきたいところだよ!
阿波山産婦人科火災事件の真相

火災発生時刻と燃焼速度
阿波山産婦人科の火災事件、これ、偶然だったのかな?
第7話では、火災発生のタイミングや現場の状況から、計画的な放火の可能性が強く示唆されているよね。
特に注目すべきは、火災が発生した時刻とその燃焼速度。
消防隊が現場に到着するまでに8分以上かかったという描写もあって、この遅延が何か意図的だったんじゃないかって疑念を抱かせるんだ。
現場では、可燃物が異常に多く配置されていたことが確認されていて、これが燃焼を加速させた原因だと考えられている。
例えば、紙類や布製品が一箇所に集められていたり、油性物質の痕跡も見えたという話もあるみたい(まだ公式には確定してないけどね)。
こういう状況を見ると、「偶然の事故」というよりは「誰かが意図的に仕掛けたもの」って感じがするよね。
さらに、火災直前に阿波山院長が赤沢刑事に「全てを話した」と告げていた点も重要。
この「全て」って何だったのか?おそらく心麦(林川歌)の出生に関する秘密や、赤沢自身の関与を示す証拠だった可能性が高いよね。
これを隠蔽するために火災が起きたと考えると、タイミング的にも辻褄が合うんだ。
水に隠された暗示
そしてもう一つ見逃せないのが、「ウッドリバー天然水」にまつわる謎。
この水は赤沢家で頻繁に登場しているけど、第7話ではその成分にも注目が集まったよね。
この水には微量ながらリチウムが含まれていることがわかっていて、このリチウム濃度(0.08mg/L)が記憶形成や精神安定に影響を与える可能性があるんだ。
リチウムって聞くとちょっとピンとこないかもしれないけど、実は神経科学の分野では「記憶や感情の安定化」に役立つ物質として知られているんだよね。
これを踏まえると、ウッドリバー天然水は単なる飲料水じゃなくて、物語全体で「記憶」や「真実」を象徴するアイテムとして使われているんじゃないかな?
さらに興味深いのは、この水が阿波山産婦人科にも置かれていたという点。
心麦が院内で見つけたウォーターサーバーには同じブランド名が書かれていたんだよね。
これって偶然?
それとも何か深い意味があるのかな?
もしかすると、この水を通じて過去と現在、そして人物同士が繋がっている可能性も考えられるよね。
火災事件が物語全体に与える影響
この火災事件は単なる事故ではなく、物語全体に大きな影響を与える出来事だったと思う。
まず第一に、この事件によって阿波山院長や高畑助産師といった「秘密を知る人物」が命を落としてしまったろうことで、真相解明への道筋が大きく妨げられることになるよね。
特に阿波山は心麦の出生について多くの情報を持っていた人物だから、その死は非常に痛手だった。
さらに、この火災によって証拠そのものも失われた可能性がある。
例えば、院内に保管されていたカルテや出生記録など、心麦の過去を裏付ける重要な資料はほぼ全滅したと思われるんだ。
これによって、視聴者としても「真実」に迫るための手掛かりがどんどん少なくなってしまったよね。
でも逆に言えば、この火災事件そのものが新たな謎を生み出しているとも言える。
例えば、「誰が放火したのか?」「その目的は何だったのか?」という疑問。
そして、「ウッドリバー天然水」とこの事件との関係性も今後明らかになる可能性が高いよね。
阿波山産婦人科火災事件は、第7話で最も大きな謎を残した出来事だったと思う。
この火災によって多くの真実が闇に葬られた一方で、新たな謎や伏線も生まれた感じだよね。
そして、この事件には赤沢刑事やウッドリバー天然水など、多くの要素が絡み合っていることから、一筋縄ではいかない複雑さを感じるよ。
結論
ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」第7話は、物語の核心に迫る重要な展開が盛り込まれていたよね。
ここまでの考察をまとめると、以下のポイントが浮かび上がるかな。
まず、心麦は林川歌であることが分かった。
彼女は東賀山事件で唯一生き残った赤ん坊であり、その出生には赤沢刑事や阿波山産婦人科が深く関与していた。
赤沢刑事は、心麦の出生証明書を偽造し、山下家に託すという大胆な行動を取っている。
この背景には彼自身の正義感があるのか、それとも別の思惑があったのか…。
どちらにしても、公文書偽造など法的に問題のある行為を行っていたことが判明。
次に、阿波山産婦人科火災について。
この事件は偶然ではなく計画的な犯行である可能性が非常に高いですね。
火災直前に阿波山院長が赤沢刑事に「全てを話した」と告げたことや、現場で確認された可燃物の配置などから、証拠隠滅を目的とした放火だったと推測されるよね。
この火災によって重要な証拠や関係者が失われたことで、物語の真相解明はさらに困難になってしまう…。
最後に注目すべきなのは赤沢刑事の行動です。彼は正義感から心麦を守ろうとしているように思えていたが、どうもそうではない可能性も…。
彼の行動は「正義」なのか「悪」なのか。
このドラマのテーマである「真実とは何か?」という問いにも深く関わっているようだね。
第7話では多くの謎が解明される一方、新たな謎や伏線も提示されて、はっきり言って頭ごちゃごちゃになってる。
心麦の出生や火災事件の真相、そして赤沢刑事の本当の目的について、今後どんな展開が待っているのか非常に楽しみ。
