歴史雑感– category –
-
歴史雑感
狐に憑依されたとうわさされた山名宗全:応仁の乱の結果を見ずに隠居
山名宗全(やまな・そうぜん)は西軍の総大将として応仁の乱を戦った大名で、気性が激しいと恐れられた人物だ。ところが、晩年は、「狐に憑依された」とか、今で言う「ノイローゼ」になっていたとか言われる。はたして山名宗全とは、どういう武将だったのだろうか。 -
歴史雑感
日本史上屈指の暗君と言われる『足利義政』とは、どんな人だったか
室町幕府、8代将軍が足利義政。 銀閣寺を建てた将軍として有名だが、この将軍は、ころころと意見を変えてしまうことで有名な将軍だった。 -
歴史雑感
なぜ女性天皇を安易に認めることが危険なのか:国民の90%容認論
共同通信社の世論調査によると、90%が女性天皇を支持しているという記事が載った。女性天皇と女系天皇の区別がついているかが危ぶまれる。 -
虎に翼
寅子の父・直言の裁判を担当するのは桂場等一郎:裁判の結果!?
「虎に翼」の第5週と第6週では、寅子の父・直言にかかわる汚職事件の裁判が行われる。革手錠をかけられ意気消沈してしまった直言。さらに、上司からも圧力をかけられ戦う意欲を無くしてしまう。だが、穂高教授らの後押しもあって、裁判で戦うことを決意する。はたして、裁判の結果は!? -
虎に翼
【虎に翼5週】穂高教授は、直言のために一肌脱ぎ、花岡は寅子をたすける
ある夜、猪爪家の前に集まっている記者達の目をかいくぐって猪爪家に二人の男がやって来た。 隣の家の塀を乗り越えての訪問だった。一人は、寅子の学友の花岡、もう一人は何と穂高教授だった。さて、二人は何の為に猪爪家を訪れたのだろうか。 -
虎に翼
第4週『屈み女に反り男』:梅子の真実、父逮捕、寅子に恋の予感
第4週では、梅子は夫と離婚して、家族の未来のため奮闘していたのだった。さらに猪爪家では大事件が起きていた。父・直言もかかわる汚職事件。そして、寅子には恋の予感。 -
虎に翼
寅子(三淵嘉子)の母と父の死:寅子『歯を食いしばる!』
昭和21年(1946年)5月23日、嘉子(寅子のモデル)の夫・芳夫が亡くなった。失意の嘉子に、さらに悲劇が重なる。最愛の、母と父の立て続けの死。嘉子の母と父の死の様子にせまる。 -
虎に翼
寅子の兄は戦死するのか:直道の戦死は虎に翼の物語にどう関わってくる
もし、史実通りに猪爪家の長男が戦死するなら、直道の戦死は、「虎に翼」のその後の物語にどうかかわってくるだろうか。直道のモデルと考えられる、史実の武藤一郎とその妻(嘉根)の実像から予想する。 -
虎に翼
虎に翼:女性に法律を学ぶ場を創った最初の大学はどこ【寅子の成績?】
寅子は、どこで法律を学んだのでしょう。女性が法律を学ぶ場を最初に創った大学はどこなのでしょうか。 また、実際の寅子(嘉子)の、成績はどの程度だったのでしょうか。 -
虎に翼
虎に翼:大学進学、真相あらすじ『父は、アホのおっちゃんでは無い』
史実の寅子の父親『武藤貞雄』さんは、どのような方だったのでしょうか。 また、寅子のモデル三淵嘉子さんの女子部進学については、どのように対処されたのでしょうか。虎と翼の真実にせまります。