こんにちは、なおじです。
定年後に「英語を勉強しよう」と思いつつ、結局一度も英会話教室に通わなかった人間としては、ばけばけ76話でヘブンの日本滞在記完成を祝う中、トキが英語を教えてほしいと頼むシーンは耳が痛かったです。
今朝の『ばけばけ』第76話、日本滞在記がついに完成。
新しいステージに進もうとするヘブンとトキの姿を見ていて、「やろうと思ったときにやらないと」と、改めて思ったなおじでした。

この記事でわかること
- ばけばけ76話でヘブンの日本滞在記が完成した経緯と意味
- トキが英語学習を依頼した背景とヘブンとの今後の関係性
- 山鳩の鳴き真似シーンが示すヘブンの異文化交流の姿勢
- 梶谷記者の再登場と松野家での完成記念パーティーの様子
- トキの親父ギャグ「素敵な味」が持つコミュニケーション効果
ばけばけ76話|ヘブン日本滞在記ついに完成

トキが英語学習を依頼する理由
ばけばけ76話の冒頭、机の上に置かれた原稿を見せるヘブン。
ついに日本滞在記が完成しました。
「これからどうするんですか?」と尋ねるトキに、ヘブンは「最初に書いたものをアメリカに送る。本になるには少し時間がかかる」と答えます。
滞在記が人気になれば次を書く。
人気が出なければ次は書かない。
そんなヘブンの言葉を聞いたトキは、「それなら少々お時間できますね」と切り出しました。
何かを企むような目つきのトキ。
司之介に「何じゃその目は」と突っ込まれながらも、トキはヘブンに英語を教えてほしいと頼みます。
「イエス、エイゴ、オシエル、シマショウ」と快諾するヘブン。
この瞬間、二人の関係は「夫婦」から「教師と生徒」という新しい側面を持つことになりました。
学びへの意欲を見せるトキ
35年間教師をやってきたなおじから見ると、トキの「学びたい」という意欲は素晴らしいです。
日本滞在記完成という節目のタイミングで、すぐに次のステップを提案する姿勢。
これは「学ぶチャンスを逃さない」という教育の基本ですね。
定年後の学び直しを先延ばしにしている自分としては、耳が痛いシーンでした。
👉関連記事:ばけばけ73話ヘブンの建前の裏に隠された真実
錦織が原稿を読む意味

ヘブンは出版に回す前に、錦織に原稿を読んでもらいたいと願い出ます。
嬉しそうに原稿を受け取る錦織。
なぜヘブンは錦織に読んでもらいたかったのでしょうか。
錦織はヘブンの良き理解者であり、日本語と英語の橋渡しをしてくれる存在です。
滞在記の内容が日本人にどう受け止められるか、錦織の反応を見たかった。それもあるでしょう。
「作品を世に出す前に信頼できる人にチェックしてもらう」という、作家として当然の姿勢。
でも、それ以上に錦織に対する絶対の信頼を錦織にわかってほしかったのでは…。
錦織さん、良かったね。
👉関連記事:錦織先生訪問ばけばけ60話|別れの予感とおトキ揺れる心
山鳩の鳴き真似が象徴するヘブンの人柄

「テテポッポ」の言葉遊び
エライザに手紙を送るヘブン。
笑顔で応えるトキ。
そのとき、庭に山鳩の鳴き声が聞こえてきました。
「テテポッポ、カカポッポ」と鳴いていると教えるトキ。
するとヘブンは、おどけて鳩の歩き方を真似します。
アドリブの「鳩語」で会話するヘブンとトキ。
この微笑ましいやりとりが、二人の親密な関係を物語っていました。
異文化交流としての鳩語
元教師として35年間子どもたちと接してきたなおじから見ると、このシーンはとても重要です。
ユーモアを交えたコミュニケーションは、言葉の壁を越える最高の手段だからです。
ヘブンは異国の地で、こうした柔らかな態度で日本文化に溶け込もうとしているんですね。
「テテポッポ、カカポッポ」という擬音語を使った言葉遊びは、日本語の特徴でもあります。
ヘブンがそれを楽しんでいる姿は、彼の日本への敬意を感じさせました。
一句浮かびました。
カカポッポ 二人の歩幅 揃い出す
完成記念パーティーと梶谷記者

日本滞在記完成を祝うパーティー
日本滞在記完成を記念して、松野家でパーティーが開かれます。
山橋西洋料理店の店長(柄本時生)がコックを務め、西洋料理を振る舞います。
ワインを飲んで「おいしい」と言うフミ。
司之介とフミは初めて見る料理やワインに驚きつつも楽しんでいました。
リアル夫婦の共演を期待
ここで一つ残念なことがあるんです。
せっかく山橋西洋料理店長(柄本時生)が松野家に来ているのに、**遊女なみ(さとうほなみ)**が登場しなかったことが残念。
現実世界では夫婦である柄本時生さんとさとうほなみさんが、ばけばけの物語の中で同一画面に登場する姿を見たかったんです。
せっかくの日本滞在記完成祝いのパーティーですから、なみがお祝いに駆けつけて、リアル夫婦の共演を見せてほしかったなぁ。
でも、まだ希望は捨てていません。明日以降の展開に期待したいところです。
梶谷の執拗な取材姿勢
さて話を戻します。
パーティーをしているところに、新聞記者の梶谷がひょっこりと現れました。
前回のヘブン引っ越し記事で味を占めた梶谷は、これから「毎日ヘブン先生を追いかける」と宣言します。
ヘブンは難色を示し、一度は断りますが、引き下がらない梶谷。
「お気になさらず、梶谷は空気のようにいております」という言葉に、ヘブンは結局「わかりました」と応えてしまいます。
人の良いヘブンらしいエピソードですね。
👉関連記事:ばけばけ72話梶谷記事と正座|ヘブン強がりの代償
梶谷の言葉とは裏腹に、松野家の人々は気になって仕方がない様子。
トキが「フォークは左手、ナイフは右手」と教えて食事を始めますが、梶谷の視線が気になってしかたがない。
案の定、梶谷は句帖を出し「ええのが書けそうだわ」と嬉しそう。
「もっと、こうヘブン先生と和気あいあいとしてもらえると」と注文をつける梶谷。
ジャーナリストの「現場を見たい」という欲求と、取材される側の居心地の悪さが対照的でした。
トキの親父ギャグ「素敵な味」
「私が質問しますけん」という梶谷の言葉に応じて、トキへの質問が始まります。
「ステーキの味は?」と聞かれて、トキは「ステーキは、素敵な味でございます」と親父ギャグで応答。
会場の空気を和ませました。
元バスケ部顧問として15年間、生徒たちと接してきたなおじ。
生徒たちから「サブ—」と言われ続けて35年。こういったダジャレで場を和ませるトキの技術は素晴らしいと思いました。
緊張した場面でユーモアを挟める人は、コミュニケーション能力が高いんですよね。
トキのこの一言で、梶谷の取材に緊張していた松野家の空気が少し和らいだはずです。
ばけばけ76話の登場人物と役割
【表:ばけばけ76話の主要登場人物と役割】
| 人物 | 第76話での主な行動 | 心情・関係性 |
|---|---|---|
| ヘブン | 日本滞在記完成、エライザに手紙、山鳩の鳴き真似、梶谷の取材を受諾 | トキとの親密さ増す |
| トキ | 英語学習依頼、親父ギャグ「素敵な味」 | ヘブンへの信頼と依存 |
| 錦織 | 原稿を嬉しそうに受け取る | ヘブンの良き理解者 |
| 梶谷 | 執拗な取材姿勢、句帖を出す | 空気を読まない記者 |
| 山橋 | 西洋料理を振る舞う | 完成祝いに協力 |
Q&Aで振り返るばけばけ76話
Q1:ばけばけ76話でリアル夫婦の共演は見られましたか?
残念ながら今回は実現しませんでした。
山橋西洋料理店長(柄本時生)が松野家に来ているのですから、遊女なみ(さとうほなみ)もお祝いに駆けつけて、現実世界の夫婦が同一画面で共演する姿を見たかったですね。
明日以降の展開に期待したいところです。
Q2:ヘブンがトキに英語を教えるシーンは今後描かれますか?
トキがばけばけ76話で依頼したことから、今後英語レッスンシーンが描かれる可能性が高いです。
ヘブンとトキの新しい関係性が見られるでしょう。
Q3:梶谷記者は今後も登場し続けますか?
「毎日追いかける」と宣言していますので、定期的な登場が予想されます。
梶谷の取材がヘブンにどのような影響を与えるのか注目ですね。
Q4:日本滞在記はいつ出版されますか?
ばけばけ76話では、アメリカに送って出版されるまで時間がかかるとヘブンが説明していました。
出版のタイミングは今後の展開次第ですね。
筆者紹介|なおじ
元社会科教師として35年間教壇に立ち、11年間校長を務めました。
現在は8つのブログでドラマ・芸能・政治・歴史・スポーツ・旅・学び・書評を執筆しています。
ドラマ記事では「時代背景」や「心の揺れ」をゆっくり言語化するスタイルで、元教師の視点を大切にしています。
