こんにちは、なおじです。
豊臣兄弟、おもしれー‼
第1話から第5話まで見て、兄弟の絆に何度も涙しちゃいました。
秀吉と秀長が織田家で頭角を現すまでの序盤、見どころ満載だったんですよね。
この記事では、元社会科教師のなおじが1~5話のあらすじと見どころを振り返ります。

【この記事でわかること】
- 豊臣兄弟1~5話(序盤)の見どころ一覧
- 各話のあらすじと元教師が注目したポイント
- 兄弟の絆が教えてくれる教訓
- 史実との違い
- 第6話の見どころ予告
豊臣兄弟1~5話(序盤)の見どころ一覧|元教師が選ぶベスト5
第1話から第5話までの序盤の見どころを表にまとめました。
| 話数 | サブタイトル | 最大の見どころ | 元教師なおじの注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 第1話 | はじまりの誓い | 兄弟が信長に仕える | お互いの長所を認め合う関係性。理想的なチームワーク |
| 第2話 | 願いの鐘 | 小一郎の献身的サポート | 1+1が2以上になる協力関係。バスケ部で教えた連携プレー |
| 第3話 | 初陣の覚悟 | 小一郎の軍略家としての才能 | 役割分担の明確化。前線と後方の役割 |
| 第4話 | 桶狭間の奇跡 | 兄弟が信長の勝利を支える | 歴史の転換点での活躍。史実との比較が面白い |
| 第5話 | 出世の階段 | 兄の成功を心から喜ぶ弟 | 他人の成功を素直に喜べる心。教師時代に伝えた価値観 |
序盤5話までで、兄弟の絆がどれだけ深いか。
よくわかるんですよね。
第1話「はじまりの誓い」|秀長の才能が開花

第1話、兄弟はまだ木下藤吉郎(池松壮亮)と小一郎(仲野太賀)って名乗ってた。
貧しい農民出身。
なのに、藤吉郎の人たらしの才能と小一郎の冷静な判断力が光ってたんです。
兄弟は織田信長(小栗旬)に仕えるチャンスを得るんですが、その道のりは決して平坦じゃなかった。
信長って、簡単に人を信用しないタイプでしょ?
第1話では、兄弟がいかにして信長の目に留まったのか、その経緯が丁寧に描かれてました。
元教師が見た第1話のポイント

なおじは元教師として35年間 子どもたちを見てきましたが、この兄弟のようにお互いの長所を認め合い、補い合う関係性って、理想的なチームワークなんですよね。
藤吉郎は前に出るタイプ。
小一郎は後ろで支えるタイプ。
この役割分担が、最初からできてたんです。
教室でも同じなんですよ。
リーダー気質の子と、サポート役の子。
両方いてこそ、クラスはうまく回る。
藤吉郎と小一郎を見てて、「あぁ、理想的な関係だなぁ」って思いました。
👉関連記事:豊臣兄弟第1回の出来事を解説|秀長の才能が光る
第2話「願いの鐘」|兄弟の絆が試される

第2話「願いの鐘」では、兄弟の絆がさらに深まる出来事が描かれましたよね。
藤吉郎が信長から重要な任務を任されるんですが、その過程で小一郎の献身的なサポートが光るんです。
困難に直面しても諦めない姿勢
この回で印象的だったのは、兄弟が困難に直面しても決して諦めない姿勢。
藤吉郎の大胆さと小一郎の慎重さが絶妙にバランスを取り、ピンチを乗り越えていくんですよね。
でも、これって簡単じゃないですよね。
兄が大胆すぎると、弟は不安になる。
弟が慎重すぎると、兄はイライラする。
普通はそうなるんですが、この兄弟は違った。
お互いの性格を理解してるから、補い合えるのでは、と感じました。
バスケ部で見たチームワーク

なおじがバスケ部顧問をしてた頃、チームワークの大切さを選手たちに何度も伝えてきました。
ある年、エースと司令塔の関係がうまくいかなくて、チームがバラバラになったことがあったんです。
エースは「もっと攻めたい」。
司令塔は「もっと守りを固めたい」。
両方の意見が対立して、試合に負け続けた。
でも、話し合いを重ねて、お互いの考えを理解し合ったら、チームは見違えるほど強くなりました。
この兄弟の関係性は、まさに**「1+1が2以上になる」理想的な協力関係**。
教師時代に見た理想のチームワークそのものだったんです。
👉関連記事:豊臣兄弟第2話「願いの鐘」感想レビュー
第3話「初陣の覚悟」|秀長の軍略が光る

第3話では、小一郎が初めて戦場に立つ場面が描かれます。
初陣。
兄・藤吉郎とは異なり、冷静に戦況を分析し、的確な判断を下す小一郎の軍略家としての才能が開花したんです。
役割分担が明確になった回

この回で特に注目すべきは、兄弟それぞれの役割がはっきりと分かれてきたこと。
藤吉郎は前線で人心を掴む。
小一郎は後方で戦略を練る。
この役割分担こそが、後の豊臣政権を支える基盤になるんですよね。
でも、これって簡単に見えて難しい‥。
弟って、兄と同じことをしたがるもの。
「俺も前線に出たい」って思うのが普通でしょ?
でも小一郎は違った。
自分の強みが「冷静な判断力」だってわかってて、それを活かす道を選んだんです。
歴史的にも重要な人物
歴史の授業でも教えてきましたが、豊臣秀長(小一郎)は**「豊臣政権の影の立役者」**として知られています。
兄・秀吉が表舞台で派手に活躍する一方、秀長は裏で政権を支えた。
外交、内政、軍略。
すべてにおいて秀長の手腕があったからこそ、秀吉は天下を取れたんです。
この第3話は、まさにその片鱗が見える重要なエピソードでした。
👉関連記事:豊臣兄弟第3話の感想レビュー
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第4話「桶狭間の奇跡」|兄弟が信長の勝利を支えた

第4話は、戦国時代最大の番狂わせと言われる桶狭間の戦い。
織田信長が今川義元を討ち取るこの戦いで、藤吉郎と小一郎の兄弟も重要な役割を果たすんです。
兄弟の連携プレーが光る
この回の見どころは、兄弟がいかにして信長の勝利に貢献したかという点。
藤吉郎の情報収集力。
小一郎の状況判断力。
この2つが合わさって、信長の奇襲作戦を支えたんですよね。
桶狭間の戦いって、歴史の教科書にも載ってる超有名な戦い。
今川義元の大軍(2万5千)に対して、織田信長の軍はわずか3千。
普通に考えたら、勝てるわけがない。
でも信長は、奇襲作戦で今川義元の本陣を襲い、見事に勝利した。
この勝利の裏には、藤吉郎と小一郎の兄弟の活躍があったんですねー。
史実との比較が面白い
歴史的事実として、桶狭間の戦いは織田信長の天下取りの第一歩となった重要な戦い。
ドラマでは、史実を踏まえつつも兄弟の視点から描かれることで、新たな解釈が加えられてるんです。
教科書では「信長が今川義元を討った」って事実しか書いてないけど、ドラマは違う。
その裏で、どんな人たちが動いていたのか。
兄弟がどんな役割を果たしたのか。
そこが見えるから、歴史が立体的に感じられるんですよね。
これ、歴史の授業でも大事なんです。
「誰が何をした」って事実だけじゃなく、「なぜそうなったのか」「どんな人たちが関わっていたのか」を考えることで、歴史が面白くなる。
👉関連記事:豊臣兄弟第4話「桶狭間」感想レビュー
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第5話「出世の階段」|兄が輝けば弟も輝く

第5話では、桶狭間の戦いの後、藤吉郎が急速に出世していく様子が描かれました。
一方、小一郎は兄を支える立場に徹し、表舞台には出ません。
嫉妬しない弟の姿に感動
この回で印象的だったのは、小一郎が兄の出世を心から喜ぶ場面。
嫉妬や羨望じゃなく、純粋に兄の成功を自分のことのように喜ぶ姿。
これ、なかなかできないんですよ。
兄弟って、どうしても比較されるでしょ?
「お兄ちゃんはすごいのに、弟は…」って。
そういう環境で育つと、弟は兄にコンプレックスを持ちやすい。
でも小一郎は違った。
兄の出世を、心から喜んでたんです。
教師時代に伝えた価値観
なおじが教師時代に子どもたちに伝えてきたのは、「他人の成功を素直に喜べる心の大切さ」。
クラスに成績優秀な子がいると、他の子は嫉妬しがち。
「あいつばっかりズルい」って。
でもね、そうじゃないんです。
友だちの成功を一緒に喜べる人って、自分も幸せになれる。
なぜなら、喜びが倍になるから。
小一郎のような人物こそ、真のリーダーを支える存在だと改めて感じたんです。
👉関連記事:豊臣兄弟第5話の感想
元教師が見る「豊臣兄弟」序盤の教訓|兄弟の絆が教えてくれること

第1話から第5話の序盤を見て、なおじが元教師として感じたことをまとめます。
①お互いの長所を認め合う大切さ
藤吉郎と小一郎は、お互いの得意分野を認め合ってるんですよね。
教師時代、なおじはよく生徒たちに「人と比べるんじゃなく、自分の強みを生かせ」って伝えてました。
でも、これがなかなか難しい。
子どもって、どうしても他人と自分を比べちゃう。
「あの子は勉強ができるのに、私は…」って。
そういうとき、なおじはこう言ってました。
「勉強が得意な子もいれば、スポーツが得意な子もいる。絵が得意な子もいれば、人の気持ちを理解するのが得意な子もいる。みんな違って、みんないい」
兄弟は、まさにそれを体現してるんです。
藤吉郎は人を惹きつける天才。
小一郎は冷静に状況を判断する天才。
お互いの強みを認め合ってるから、強くなれる。
②役割分担の明確化
前線と後方、それぞれの役割を明確にすることで、組織全体が強くなる。
これ、バスケ部でも同じでした。
エースだけじゃ試合には勝てない。
サポート役がいてこそ、チームは強くなるんです。
なおじがバスケ部顧問をしてた頃、こんなことがありました。
ある選手が「自分はベンチばかりで、試合に出られない」って悩んでたんです。
でもね、その選手は練習で誰よりも声を出し、チームメイトを励ましてた。
試合に出てなくても、チームにとって欠かせない存在だったんです。
なおじは、その選手にこう伝えました。
「試合に出る選手だけが偉いんじゃない。チームを支える選手がいるから、試合に出る選手は全力でプレーできる。きみの役割は、チームを支えることだ」
その選手は、その言葉で吹っ切れたみたいで、最後まで全力でチームを支えてくれました。
小一郎も同じ。
表舞台に出なくても、兄を支えるという役割を全うしてる。
それが、どれだけ価値のあることか。
③他人の成功を素直に喜べる心
小一郎が兄の出世を心から喜ぶ姿、本当に感動しました。
教師時代、なおじは生徒たちに「友だちの成功を一緒に喜べる人になってほしい」って、何度も伝えてきました。
でも、これが一番難しいんです。
人間って、どうしても他人の成功を妬んじゃう。
「なんであいつばっかり…」って。
でも、そういう心を持ってると、自分が苦しくなるんですよね。
だから、なおじは生徒たちにこう伝えてました。
「友だちの成功を喜べる人は、自分も幸せになれる。なぜなら、喜びが倍になるから」
小一郎の姿は、まさにその理想形だと思うんです。
史実との違いは?秀吉と秀長の実話
ドラマは史実をベースにしていますが、兄弟の会話や心情描写は創作。
ただし、桶狭間の戦いなど主要な歴史的出来事は史実に基づいて描かれています。
史実の豊臣秀長
史実の豊臣秀長は、兄・秀吉を支え、豊臣政権の重要な役割を果たしました。
特に外交や内政面での手腕が高く評価されてるんです。
秀吉が天下統一を果たせたのは、秀長の支えがあったからこそ。
秀長は「大和大納言」として大和国(現在の奈良県)を治め、豊臣政権の中枢を担いました。
秀吉が派手に動く一方、秀長は裏で政権を支える。
この役割分担が、豊臣政権を強固なものにしたんです。
ドラマと史実の違い
ドラマでは、兄弟の会話や心情が細かく描かれてますが、これは創作。
史実では、兄弟がどんな会話をしていたのか、記録は残ってません。
でも、史実に残る秀長の功績を見ると、兄弟の絆が深かったことは間違いない。
秀長は、秀吉が天下統一を果たすまで、常に兄を支え続けたんです。
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第6話「兄弟の絆」予告|次郎左衛門の裏切り疑惑

第6話は、2月15日(本日)放送。
次郎左衛門が裏切りの疑いをかけられ、処断されそうになる中、小一郎は必死に信長へ考え直すよう訴えます。
兄を救うために動く弟
その理由は、鵜沼城で人質となっている兄・藤吉郎の命を救うため。
これは斎藤龍興が仕組んだ罠なんです。
小一郎が兄を救うために信長に訴えかける緊迫した展開が見どころになりそう。
第6話も、兄弟の絆が試される回になりそうですね。
楽しみです!
よくある質問(Q&A)
Q1. 豊臣秀長は実在の人物ですか?
はい、豊臣秀長は実在の歴史上の人物です。
兄・豊臣秀吉を支え、豊臣政権の重要な役割を果たしました。
特に外交や内政面での手腕が高く評価されています。
Q2. ドラマと史実の違いはありますか?
ドラマは史実をベースにしていますが、兄弟の会話や心情描写は創作です。
ただし、桶狭間の戦いなど主要な歴史的出来事は史実に基づいて描かれています。
Q3. 前田利家はいつ登場しますか?
前田利家(演:町田啓太)は第3話から登場し、藤吉郎と友情を育んでいきます。
利家と秀吉の関係は、後の豊臣政権を支える重要な要素となります。
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【筆者プロフィール】
なおじ|元社会科教師(35年)・校長(11年)。歴史とドラマをこよなく愛し、教師時代の経験を活かして、わかりやすく語っています。
教え子からは「歴史が面白くなる先生」と呼ばれていました。