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御上先生第9話【考察】:衝撃展開!富永の秘密とヤマトタケルの正体

ねぇねぇ、『御上先生』第9話見た?

もう衝撃の連続!

第8話の最後で富永ちゃんがピンチになってたところからのスタートで、最後にはついにヤマトタケルの正体まで明かされたんだよ!

今回は私が第9話で明らかになったことを全部まとめてみたから、最終回前に一緒に復習しよ!

目次

富永ちゃんの「オカミならわかる」の真相、泣けた…

蒔田彩珠

まず、第8話のラストで富永ちゃん(蒔田彩珠が「助けて…オカミならわかる」って次元(窪塚愛流)に電話してたシーン、めっちゃ心配だったよね?あれの真相が明らかになったんだ。

富永ちゃん、実は脊髄に先天性の障害がある弟(リュウちゃん)がいたんだって。

自分が家にいると弟が不安定になっちゃうから、いつもゲームセンターで時間潰してたんだね。

そして弟に「いい加減にしろ」って言っちゃったことで罪悪感に苦しんでたの。

いつも明るくてクラスの中心的存在だった富永ちゃんが、こんな家庭の問題抱えてたなんて…ホント意外だったし、泣けちゃったよね。

Xでも「富永ちゃんは絶対何かあるなと思ってたけど、いざスポットが当たると辛い」
「富永の泣き顔が一番しんどかった」って声があがってたよ。

そして「オカミならわかる」の意味だけど、これは富永ちゃんと御上先生(松坂桃李)の間に特別な共通理解があったってこと!

御上先生も富永ちゃんと同じように家族との関係に悩みを抱えていたんだよね。

御上先生は富永ちゃんと次元を連れて自分のお母さんを訪ねて、22年間言えなかった「自分が宏太ではなく孝だ。宏太は死んだ」っていうことを伝えたの。

これは富永ちゃんに「先延ばしにしていた宿題をやる」ことの大切さを示すためだったんだ。

この場面、御上先生がお母さんに話しかけるときにステゴサウルスの人形持ってたの気づいた?

これ、かつて兄の宏太が言ってた「恐竜は体がデカすぎるから痛みを感じるのに時間がかかる」っていう当時の学説に関係してて、御上先生が自分の心の痛みに気づくのに22年かかったって意味なんだって。

こういう細かい演出、このドラマほんとうまいよね〜。

ヤマトタケル=槙野恭介の衝撃の正体!

さて、第9話のエンディングで明かされた最大の驚き!

ヤマトタケルの正体は槙野恭介(岡田将生)だったよ!

これ、予想的中!

「わたしは平川門より入る人々に草那藝之大刀を振り下ろす者なり。お前の不正はまもなく白日のもとに晒される。倭建命」

って怪文書を送ってたのは槙野だった!

しかも最初から御上先生と結託してた。

御上先生が隣徳学院内部から、槙野が文科省側から、それぞれ不正の証拠を集めてたんだって。

二人は「敵を欺くにはまず味方から」って戦略をとってたみたい。

この衝撃の展開に、ネット上では「この二人って最強」「並んだ姿が頼もしすぎる」なんて声が上がってたよ。

ちなみに、すごい小ネタなんだけど、第8話で御上先生が津吹(櫻井海音)の見舞いに行った時、津吹が読んでた本が『重力ピエロ』で、これ岡田将生が出演してた映画なんだって!

さらに病室には『宇宙兄弟』もあって、これも岡田将生が出演した映画だったの。

松坂桃李のXで明かされてて、こういう裏話も面白いよね〜。

千木良の不正入学が発覚!隣徳学院の闇が深すぎる…

神崎と次元

元教師の冴島(常盤貴子から神崎(奥平大兼に渡されたUSBメモリーには、過去20年の不正入学者20人超の名前が記載されてたんだけど、その中になんと3年2組の千木良遥(高石あかり)の名前があったの!

実は千木良のキャラクター設定に「多数派に同調しがちな一面も。親は政治家?」ってあったんだよね。

この設定が伏線になってたってことだよね。

でも千木良がまさか不正入学者だったなんて、私もびっくりしちゃった!

Xでも「ただで終わるはずないよね」「やっぱり」「びっくりした」なんて声が上がってたよ。

この不正入学リストは、隣徳学院の不正が長期にわたって組織的に行われてきたことを示してるんだよね。

政治家の子供が入学する見返りに莫大なお金が動いていたんじゃないかな。

隣徳学院が日本のトップを目指すために政治家の後ろ盾を得てたってことだね。

これって「御上先生」のテーマである「バタフライエフェクト」にも通じる展開だよね。

全く関係ないと思ってた行動が実は大きな影響を与えてるっていうカオス理論に基づく考え方で、このドラマの根底を流れてるテーマになってるんだ。

高石あかりさん、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」
の主人公にも選ばれている。のってるネ。

冴島先生が性被害に遭っていた真実…

弓弦と御上

冴島先生が学校を辞めた本当の理由も明らかになったよ。

不倫なんかじゃなくて、同僚の筒井からの性被害だったんだって…。

彼女は生徒だった戸倉樹(高橋恭平が試験問題へ不正アクセスした件を庇う代わりに、学校側から不正入学の手伝いを強要されてたの。

そしてその不正が同僚の筒井に知られて、関係を迫られて被害に遭ったんだって。

ホントひどすぎるよね…。

戸倉は「この4年、何かが起こるんじゃないかと思ってました」って言ってたから、自分が原因で冴島先生が大変なことになってるって気づいてたみたい。

彼がずっと謝りたかったって言ってたけど、その言葉に深い後悔と罪悪感を感じたよ。

そう言えば、冴島先生って真山弓弦(堀田真由のお母さんでもあるんだよね。

弓弦は過去に母親が父親から暴力を受けてたことを神崎への手紙で告白してたし、学校でいじめを受けてたことも。

「お前が嫌われるのには理由がある」って教科書にいたずら書きされてて、それですごく傷ついてた。

弓弦はチェ・ゲバラの言葉「世界があなたを変えれば、あなたは世界を変えられる」に共鳴してたみたいで、それが彼女の行動の原動力になってたんだって。何だかすごく切ないよね…。

御上先生が隣徳学院に来た本当の理由

御上先生出演者

御上先生が隣徳学院に来た真の目的も少しずつ明らかになってきたよ。

彼は兄・宏太の死の真相を知って、教育改革を成し遂げるために隣徳学院にやってきたんだと思う。

第9話では御上先生が古代理事長から溝端の後任を引き受けるよう依頼されてたけど、これも御上先生と是枝先生(吉岡里帆の「プランオカミ2」の一環なのかな?御上先生がどうやって隣徳学院と文科省、永田町の不正を暴いていくのか、最終回が楽しみだよね!

それと、御上先生の教育に対する考え方もすごく興味深いと思った。

彼は3年2組の生徒たちに「考える力」を重視する教育をしてて、その結果、第9話では模試の成績が全体的に上がってたんだよね。

生徒たちは御上先生の教育によって、ただ点数を取るための勉強じゃなくて、本質的な「考える力」を身につけつつある感じがするんだ。

これって現代の教育のあり方に対するメッセージでもあるんじゃないかな。

実は、茨城県の社会科は
30年も前から
この「考える」社会科を目指してきたんだ。
やっと、時代が追い付いてきた!
(ちょっと、不遜にも自慢)

最終回、どうなると思う?私の予想!

最終回は25分拡大放送になるって発表されたから、物語の完結に十分な時間があるみたいだよ!

私が気になってる謎はこんな感じ:

  1. 千木良の不正入学問題、どうなるんだろう?他の生徒たちの反応も気になる!
  2. 御上先生と槙野が集めた証拠、どうやって公表するんだろう?
  3. 文科省、隣徳学院、永田町の繋がりの全貌は?
  4. 溝端が隠し持ってたSDカードの中身って何?
  5. 古代理事長と徳井の関係も怪しいよね
  6. 最終的に御上先生は文科省に戻るのか、教師を続けるのか…

Xでも「最終回どうなる?」「千木良が来た!」なんて期待の声が上がってるよ。

文科省エリート官僚・御上孝が高校教師として挑む教育再生ストーリーである「御上先生」は、単なる学園ドラマじゃなくて、教育の本質や権力構造、人間の成長っていう普遍的なテーマを扱った作品だよね。

最終回でこれらのテーマがどうまとまるのか、本当に楽しみ!

第9話で一番印象に残ったシーン、語っていい?

個人的に第9話で一番印象に残ったのは、御上先生が母親に自分は宏太じゃなくて孝だと告白するシーンだったな。

あのシーン、めっちゃ泣けたよ…。

松坂桃李の演技が本当に素晴らしくて、22年間抱えてきた思いを吐き出す瞬間の表情が忘れられないんだ。

それと富永ちゃんが弟に本音を言えたシーンも良かった!

「ごめんね」って言いながら泣いてる富永ちゃんを見て、私も涙が止まらなかった。

蒔田彩珠ちゃんの演技も本当に上手だよね。

あと、千木良の名前が不正入学リストにあったのを見た時の神崎の「まさか…」って呟きも印象的だった。
この子、本当に優しい子だもの…。

ここからどう展開するのか、最終回が待ち遠しいよ!

まとめ:「御上先生」が伝えたいこと

第9話「真相」では、隠されてた多くの真実が明らかになったね。

ヤマトタケルの正体、千木良の不正入学、冴島先生の性被害、富永ちゃんの家族問題など、それぞれのキャラクターが抱える問題が浮き彫りになった。

特に重要なのは、これらの問題が単なる個人的な悩みじゃなくて、教育制度や社会構造の歪みから生じてることだと思う。

不正入学問題は教育の公平性の問題だし、冴島先生の性被害は組織内のパワーハラスメントの問題でもあるよね。

「御上先生」は現代社会における教育や権力の問題を鋭く描き出してて、最終回では、これらの問題に対して御上先生と生徒たちがどう立ち向かうのか、そして教育の理想の形とは何かを示してくれると思う。

私、このドラマが好きすぎて最終回が来るのが嬉しいような寂しいような…。

でも最終回でこれまでの伏線が回収されるのを見るのが楽しみだよ!

皆さんは第9話見てどう思った?

私は槙野=ヤマトタケルの正体にはちょっと予想してたけど、やっぱり確信できて「やった!」って思った!

千木良の不正入学問題はこれからどうなると思う?

最終回への予想もコメント欄で教えてね!

次回の最終回は3月23日、25分拡大で放送!

隣徳学院の闇が完全に明らかになる瞬間、絶対見逃さないでね!

一緒に最終回を楽しもう〜!

御上先生第9話

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