
みなさん、こんにちは!TBS金曜ドラマ『クジャクのダンス誰が見た?』第8話、観ましたか?
ついに明かされた衝撃の真実と、さらに深まる謎に頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。
第8話では、長らく視聴者を悩ませてきた「カラビナ男の正体」がついに明らかになりました。
そう、鳴川弁護士こそがカラビナ男だったのです!
さらに、阿南検事が鳴川の実の娘であるという驚きの事実も判明。
これにより、東賀山事件の隠蔽工作が検察内部にまで及んでいることが明らかになりました。
また、赤沢京子が心麦(林川歌)に1億円もの口止め料を提示したシーンも衝撃的でしたね。
この巨額の現金はどこから来たのか?そして京子と東賀山事件の関連性とは?
このブログでは、第8話までの情報を徹底的に分析し、以下の謎に迫ります:
- カラビナ男=鳴川弁護士の正体確定の意味
- 赤沢京子の1億円の出所と東賀山事件との関連
- 心麦=林川歌の出生の秘密
- 廣島育美と京子の関係性
- 遠藤智也の「野球」発言の伏線の可能性
第9話放送を前に、これまでの伏線を整理し、今後の展開を予測していきましょう。
SNSでも「#クジャクのダンス」「#クジャクのダンス考察」などのハッシュタグで活発な考察が行われていますが、このブログではより深く、証拠に基づいた分析をお届けします!
カラビナ男=鳴川弁護士の正体確定!その衝撃の意味

阿南検事がカラビナ男を部屋に呼び出し、「お父さん!」と声を荒げるシーンは衝撃的でしたね。
これにより、カラビナ男の正体が鳴川弁護士であり、阿南検事の実父であることが確定しました。
実は早くから視聴者の間では「カラビナ男=鳴川弁護士説」が有力視されていました。
Twitterでは第5話放送後から「鳴川の声がカラビナ男に似ている」「鳴川の行動が怪しい」という指摘が相次いでいましたが、第8話でついにその推論が正しかったことが証明されました。
鳴川弁護士の過去と動機
鳴川弁護士は東賀山事件(林川一家殺害事件)の担当検事だったことが明らかになっています。
彼は遠藤力郎を冤罪で起訴した張本人であり、その事実が明るみに出ることを恐れていたのでしょうね。
第8話では、鳴川が春生の家が燃えているのを遠くから眺めていたという回想シーンも描かれました。
これは春生の放火殺害犯も鳴川である可能性が極めて高いことを示していますよね。
また、阿波山夫妻の殺害についても、「阿波山院長と高畑については、鳴川が京子の指示で殺害した」という情報が第7話の考察で出ていました(出典:Twitter @kujaku_theory)。
阿南検事との親子関係の衝撃
阿南検事のデスクに飾られていた検察同期の写真の右側に写っていたのは、実は検事時代の鳴川だったのです。
この写真は第6話で一瞬映し出されていましたが、多くの視聴者が「あれは鳴川では?」と気づいていました。
阿南検事は父親の犯罪を隠蔽するために、心麦たちの調査を妨害していたことになります。
これは検察という司法機関の内部にまで腐敗が及んでいることを示す重大な展開です。
鳴川は単独犯か、それとも共犯者がいるのか?
鳴川が事件の黒幕であることはほぼ間違いありませんが、彼が単独で動いていたとは考えにくいですよね。
最も有力な共犯者候補は赤沢京子です。
第7話の考察によれば、
「赤沢は神井から、妻の京子が林川安成の愛人だった廣島育美とつながりを持っていた」
という情報があります(出典:ドラマ公式サイト)。
これは鳴川と京子の間に何らかの共謀関係があることを示唆しているんじゃないでしょうか。
私の推論としては、鳴川は単なる冤罪起訴の責任を問われることを恐れるだけでなく、東賀山事件により直接的に関与していた可能性が高いと思います。
例えば、林川家と何らかの金銭的な関係があったか、あるいは京子との共犯関係があったのではないでしょうか。
赤沢京子の1億円と東賀山事件の関連性

謎の1億円はどこから?
第8話で京子は心麦に対して1億円もの通帳を差し出し、「心麦が林川歌であること」と「赤沢がその出生証明書の偽造に関わったこと」を公にしないよう口止め料として提示しました。
この異常なほどの大金はどこから来たのでしょうか?
京子自身は「赤沢には言えない秘密がある」と語るのみで、明確な説明をしていません。
「夫に秘密にしていることがあり、この歳の夫婦はお互い言えない秘密で繋がっているようなもの」とも述べていました。
WRウォータービジネスの謎
最も有力な推論は、京子が廣島育美と共にWRウォーター(ウッドリバージャパン)という水ビジネスを運営し、そこから得た収入だというものです。
京子の家には同社の天然水が大量に置かれており、神井が入手したパンフレットには「ダイヤモンドクラブ」という言葉と廣島育美の名前が記されていました。
「WR」(ウッドリバー)が「林川」を英語に置き換えたものではないかという考察もあります(出典:Twitter @drama_theory)。
【WRウォータービジネスの謎】
- 会社名:WRウォーター(ウッドリバージャパン)
- 取締役社長:廣島育美
- 特徴:「ダイヤモンドクラブ」という会員制度がある
- 赤沢家では同社の天然水を愛飲している
- 「WR」=「Wood River」=「林川」の可能性
東賀山事件当時の別居の意味
最も注目すべき点は、京子と赤沢刑事の別居期間が東賀山事件の前後と一致していることです。
第8話で松風弁護士が久世正勝から聞いた情報によれば、「東賀山事件当時、赤沢と京子が別居していた」ことが確認されています。
さらに重要なのは、この別居時に京子が息子の守を連れて家を出ていたという事実です。
「京子は東賀山事件の前後に息子の守を連れて赤沢刑事と別居していた」という情報は、単なる夫婦間のトラブルではなく、より深刻な事情があったことを示唆しています(出典:第8話セリフ)。
林川安成との不倫関係の可能性
京子が東賀山事件の前後に赤沢と別居していたことから、「林川安成と不倫をしていた可能性」が浮上しています。
当時、京子と赤沢の間に何らかの問題があり、京子が息子・守を連れて別居していたという事実は、彼女が林川家と何らかの関係を持っていた可能性を示唆しているんではないでしょうか。
また、京子は心麦に「守は心麦が歌であることも事件のことも何もしらない」と明確に述べています。
この発言は、守に対して心麦の正体と東賀山事件の関係を隠し続けてきたことを示しています(出典:第8話セリフ)。
私の推論としては、京子の1億円は林川家の資産に由来するものだと考えています。
おそらく京子は林川安成との不倫関係から何らかの形で林川家の財産にアクセスし、それをWRウォータービジネスという形で運用していたのではないでしょうか。
心麦=林川歌の出生の秘密
第8話までに、心麦が林川歌であることはほぼ確定しています。
心麦の出生証明書が偽造されていたこと、赤沢刑事が偽造に関わっていたこと、そして京子が心麦に「歌」と呼びかけたことなどがその証拠です。
しかし、心麦の本当の母親が誰なのかという謎はまだ解明されていません。
京子が心麦の実母である可能性
最も衝撃的な推論は、京子が心麦の実の母親であるというものです。
京子が心麦に「ママですよ」と言った場面に違和感を覚えた視聴者も多く、別居中に林川安成との間に生まれたのが心麦(林川歌)だったのではないかという考察もあります(出典:Twitter @kujaku_fans)。
もしこの推論が正しければ、京子が1億円を心麦に渡そうとしたのは単なる口止め料ではなく、母親としての責任や罪悪感から生じた行動とも解釈できます。
廣島育美の「オカちゃん」発言の謎
心麦たちが廣島育美に会いに行ったとき、育美は突然「オカちゃん」と呼びかけ、歌に渡してほしいとぬいぐるみを託すという謎めいた行動をとります。
この「オカちゃん」という呼びかけが、赤沢京子の旧姓「吉丘」を指している可能性が考察されています(出典:Twitter @drama_detective)。
【心麦の出生に関する謎】
- 心麦=林川歌(東賀山事件の生存者)
- 出生証明書は偽造されている
- 赤沢刑事が偽造に関わっていた
- 京子が心麦に「ママですよ」と発言
- 廣島育美が心麦を「オカちゃん」と呼んだ
心麦の出生と東賀山事件の関連性
踏み込んだ推論としては、「歌=心麦は京子と安成の子供」である可能性も指摘されています。
「京子は不倫関係にあった安成に恨みを持ち、林川家の全員を殺してしまったのだろうか。
妊娠して出産したが安成から関係の終わりを告げられ、家族もろとも殺害してしまった。
しかし娘の歌は殺せるわけがない」という複雑なシナリオも視聴者の間で考察されています(出典:Twitter @kujaku_theory)。
私の推論としても、心麦は確かに京子と林川安成の間に生まれた子供であり、東賀山事件は京子(と鳴川)が起こした可能性が高いと思います。
京子は自分の子供である歌だけは殺せず、その後、赤沢の力を借りて心麦として育てる手はずを整えたのではないでしょうか。
そして、赤沢は京子の秘密に気づいている…。
廣島育美の正体と京子との関係

廣島育美は、主人公・山下心麦の父親である春生が遺した手紙の中で「冤罪リスト」として名前が挙げられていた人物の一人です。
原作漫画の設定によれば、廣島育美は東賀山事件(林川一家殺害事件)当時、被害者の林川安成の愛人だったことが判明しています。
現在の廣島育美は脳梗塞の後遺症で認知症を発症しており、病院に入院しているという設定です。
しかし、この認知症が演技である可能性も指摘されています。
京子と育美の「姉妹のような関係」
最も注目すべき点は、廣島育美と赤沢京子(西田尚美)の密接な関係です。
記者の神井が発見した写真には、赤沢京子と廣島育美が親しげに写っていたのです。
実は二人は同じ養護施設で育った「姉妹のような関係」であり、京子は育美を妹のように思いかわいがっていたとされています(出典:原作漫画)。
この関係性が、現在の事件とどのように繋がっているのかが物語の重要な謎となっています。
赤沢京子には貧しい家庭で育ち、弟を餓死で失ったという過去がありました。
この悲惨な過去と育美との関係が、事件の動機に関わっている可能性が高いと考えられています。
WRウォーターと林川家の関連
廣島育美は「WRウォーター」(または「ウッドリバー」)という水の会社の取締役社長という設定です。
この会社名の「WR」(ウッドリバー)が「林川」を英語に置き換えたものではないかという考察があります。
赤沢家では同社の天然水を愛飲しており、赤沢刑事が仕事中も京子が用意した水をマイボトルに入れて持ち歩いている描写があります。
この水ビジネスを通じて莫大な資産が存在し、それが事件の動機に繋がっている可能性が示唆されています。
【廣島育美と京子の関係】
- 同じ養護施設で育った「姉妹のような関係」
- 二人でWRウォータービジネスを運営
- 京子のスマホには育美からのメッセージが届いていた
- 育美は林川安成の愛人だった
- 現在は認知症を発症しているとされるが、演技の可能性も
育美の認知症は演技か?
心麦たちが調査を進め、育美に直接会いに行ったところ、春生のことは覚えていない様子でした。
しかし、心麦を見た育美は突然「オカちゃん」と呼びかけ、歌に渡してほしいとぬいぐるみを託すという謎めいた行動をとります。
この行動から、育美の認知症は演技であり、実は事件の真相をすべて把握している可能性も考えられます(出典:Twitter @drama_theory)。
私の推論としては、廣島育美は京子と共に東賀山事件に関わっており、二人は林川家の資産を狙って事件を起こした可能性が高いと思います。
育美は林川安成の愛人として内部情報を得る役割を担い、京子は実行犯として動いたのではないでしょうか。
遠藤智也の「野球」発言と松風弁護士の父の真実

遠藤智也の「野球」発言の謎
第8話で、記者が遠藤智也に会いに来て、廣島育美について語った後、帰り際に「次に来るときの差し入れ」について智也に聞きました。
この時、智也は「久しぶりに野球やりたい」と答えたのです。
一見何気ないこの会話ですが、『クジャクのダンス誰が見た?』のような緻密に計算された物語構造を持つドラマでは、こうした発言が重要な伏線になっていることが多い気がします。
この「野球をやりたい」という発言は、過去の事件や人間関係と繋がっている可能性があります。
例えば、登場人物のいずれかが野球選手であった、あるいは野球関連の場所で何かしらの事件が起きた可能性も考えられます。
「久しぶりに」という表現からは、智也自身が以前は野球に関わっていたが、何らかの理由でやめていたことがうかがえます。
Twitter上では「野球のバットが凶器として使われた可能性」や「野球場が重要な場所として後に登場する」といった推測も飛び交っています(出典:Twitter @kujaku_hints)。
松風弁護士の父・久世正勝は悪人ではなかった

第5話では久世が1999年に窃盗容疑で逮捕され、懲戒免職となったという衝撃の過去が明らかになりました。
しかし、この事件は冤罪だった…!。
久世正勝は「警察内部で冤罪を仕組むような組織と対立し、その結果、濡れ衣を着せられた可能性がある」と考察されています。
また、赤沢刑事(藤本隆宏)が久世の名前を聞いた際の反応から、二人は警察時代の同僚であり、久世は赤沢の直属の先輩だった可能性が高いと推測されています。
【久世正勝(松風の父)の謎】
- 1999年に窃盗容疑で逮捕・懲戒免職
- 実際は冤罪で、警察組織内の不正に立ち向かっていた
- 赤沢刑事の直属の先輩だった可能性
- 「赤沢!俺はずっと見てるぞ」と言い放った
- 東賀山事件と何らかの関わりがある
久世正勝が失踪した真の理由
では、なぜ久世正勝は失踪したのでしょうか。
考えられる理由としては、警察組織との対立から身を隠したこと、独自の調査を続けるため、そして家族を守るためだったことなどが挙げられます。
久世は赤沢に対して「赤沢!俺はずっと見てるぞ」と言い放っていました。
この言葉は、彼が失踪後も赤沢や警察組織の動向を監視し続けていたことを示唆しています。
東賀山事件に関連して独自の調査を続けていた可能性もあります(出典:第7話セリフ)。
また、松風(当時は久世義輝)と母親を守るために、あえて姿を消した可能性もあります。
窃盗事件で公に disgrace された後、家族に非難の声が集中していたことが示唆されていますからね…。
第9話以降の伏線回収予測
遠藤智也の「野球」発言と久世正勝の真実は、今後のドラマ展開で重要な役割を果たすと予想されます。
特に、野球に関する伏線は、東賀山事件の真相解明に繋がる重要な手がかりとなる可能性があります。
例えば、事件現場近くに野球場があった、あるいは林川家と野球に関連する何らかの接点があったなどの展開が考えられます。
また、久世正勝が東賀山事件の真相を知る重要人物として、物語のクライマックスで重要な役割を果たすかもしれません。
私の推論としては、遠藤智也の「野球」発言は東賀山事件の現場や証拠に関連する重要な伏線だと思います。
また、久世正勝は事件の真相を知る重要人物であり、彼の再登場が物語の大きな転換点になると予想しています。
結論:第8話までの重要な謎と第9話以降の展開予測

東賀山事件の真犯人に関する最有力仮説
第8話までの情報を総合すると、東賀山事件の真犯人は赤沢京子と鳴川弁護士の共謀である可能性が最も高いと考えられます。
京子は林川安成との不倫関係から妊娠し、その子が心麦(林川歌)なのでは…。
何らかの理由で安成との関係が破綻し、復讐のために林川家を殺害したものの、自分の子供である歌だけは殺せなかったというシナリオが浮かび上がってきます。
鳴川は当時の担当検事として、遠藤力郎を冤罪で起訴することで事件の真相を隠蔽しました。
その後も、真相を追求する春生や阿波山夫妻を殺害するなど、隠蔽工作を続けています。
【東賀山事件の真相予測】
- 真犯人:赤沢京子と鳴川弁護士の共謀
- 動機:京子と林川安成の不倫関係の破綻、復讐
- 心麦(林川歌):京子と安成の子供
- 隠蔽:鳴川が遠藤力郎を冤罪で起訴
:赤沢は妻の悪事を隠す(鳴川に脅されている)
- 資産:WRウォータービジネスを通じて林川家の資産を利用
心麦の出生の秘密が物語のクライマックスで明かされる
心麦が林川歌であり、京子と林川安成の子供であるという真実は、おそらく物語のクライマックスで明かされることになるでしょう。
この真実が明らかになることで、心麦自身のアイデンティティの問題や、彼女と京子の関係性が大きく変わることになりそうです。
また、心麦が自分の出生の秘密を知ることで、東賀山事件の真相にも迫ることになるでしょう。
彼女は自分の母親が事件の真犯人である可能性と向き合うことになります。

真実を知ることで、逆に心理的崩壊?
そうなると、救いはどこにあるのかなぁ。
推論が外れてほしい、気もする…。
鳴川、京子、育美の三角関係の真相
鳴川弁護士、赤沢京子、廣島育美の三者の関係性も、物語の重要な謎です。
特に、鳴川と京子の関係性(単なる共犯者か、それ以上の関係か)、そして京子と育美の「姉妹のような関係」が事件にどう影響したかが今後明らかになるでしょう。
また、阿南検事が鳴川の娘であることが判明したことで、検察内部にまで及ぶ隠蔽工作の全容も明らかになることが期待されます。
最終回に向けての視聴ポイントと注目すべき伏線
第9話以降、最終回に向けて特に注目すべきポイントは以下の通りです:
- 遠藤智也の「野球」発言の意味が明らかになるか
- 廣島育美の認知症が演技であるかどうか
- 久世正勝(松風の父)が再登場するか
- 心麦が自分の出生の秘密をどう受け止めるか
- 赤沢刑事が妻・京子の犯罪にどう対応するか
これらの伏線がどのように回収されるかに注目しながら、残りのエピソードを楽しみましょう!
読者へのメッセージ
いかがでしたか?『クジャクのダンス誰が見た?』第8話の考察、お楽しみいただけたでしょうか。第9話は3月21日(金)夜10時からTBSで放送予定です。ぜひリアルタイムでご覧になり、新たな展開を一緒に考察しましょう!
このブログの考察や予測について、みなさんはどう思いますか?コメント欄やTwitter(#クジャクのダンス考察)で感想や独自の考察をシェアしてくださいね。次回の考察記事もお楽しみに!





