
ちいかわファンの皆さん、お待たせしました!
2024年10月29日、東京・表参道に待望の「ちいかわベーカリー」がオープンしました。
このブログでは、ちいかわベーカリーの魅力を徹底的に解説し、かわいいパンと心温まるストーリーをお届けします。
ちいかわベーカリーとは?
ちいかわベーカリーは、人気キャラクター「ちいかわ」の世界観を存分に楽しめる、夢のようなパン屋さんです。
東急プラザ表参道の3階にある「オモカド」内にオープンし、ちいかわファンの心をわしづかみにしています。
店内の雰囲気
かわいさ満点の外観と内装

ちいかわベーカリーの魅力は、まず外観から始まります。
お店のエントランスはなんとちいかわの顔型!
これだけでも十分にインスタ映えしそうですね。
店内に一歩足を踏み入れると、そこはまさにちいかわワールド。
ピンクを基調とした内装に、ちいかわ、ハチワレ、うさぎたちのイラストが至るところに。
大きなかまどのオブジェも目を引きます。

オリジナルイラストの宝庫
店内に描かれているイラストは、なんとこのベーカリーのためだけに描き下ろされたオリジナル。
パン屋さんになっててんやわんやしているちいかわたちの姿は、ここでしか見られない貴重なものです。
かわいすぎるパンたち
キャラクターパンの数々

ちいかわベーカリーの最大の魅力は、なんといってもキャラクターパンです。
- ちいかわパン(540円): カスタードクリーム入り
- ハチワレパン(540円): チョコレートクリーム入り
- うさぎパン(540円): キャラメルクリーム入り
これらのパンは、キャラクターの顔をそのまま再現したフェイス型。もちっとした食感の生地に、たっぷりのクリームが詰まっています。
その他のユニークなパン
- ちいかわ食パン(900円): はちみつと生クリームが練りこまれた贅沢な食パン。箱付きで、箱のデザインもキュート。
- ちいかわ豆パン(540円): かのこ豆とクルミ入りの小さなサイズのパン。
- 郎パン: 作中の「郎」のラーメンをイメージしたパン。小ぶりのどんぶり付き。
- コロネ: ちいかわ、モモンガ、古本屋の3種類があり、それぞれ異なるクリームとチョコレートでデコレーション。
パンの味と品質
ちいかわベーカリーのパンは見た目だけでなく、味にもこだわっています。
2026年にフランスで開催されるパン職人の世界大会「Coupe du Monde de la Boulangerie 2026」の日本代表、澤田淳一氏の指導のもと作られているのです。
実際に食べた人の感想を見てみましょう:
- 「美味しかったです。ちいかわのコロッケバーガーと豆パンが特に好きでした」
- 「ちいかわ食パンをフレンチトーストにして食べてみました。豆乳生クリームを添えて、ヘルシーで美味しかったです」
一方で、「通常のパン屋さんのパンには劣り、ホームベーカリー程度」という声もありました。
しかし、「見た目が良い」という点では一致しています。
予約システムと人気度
ちいかわベーカリーの人気は想像を超えるものがあります。
オープン前から予約が殺到し、多くの人が落選を経験しました。
予約方法は以下の通りです:
- 事前抽選予約
- 先着順一般予約(10月25日から開始)
予約に当選しても、指定された時間に遅刻すると入店できないので注意が必要です。
2025年3月22日現在、ちいかわベーカリーの入店には依然として予約が必要です。2025年2月1日(土)以降、グッズポップアップショップは終日フリー入場となりましたが、ちいかわベーカリー自体は引き続き事前予約制を採用しています。入店には「お買物券付き事前予約チケット」(ベーカリー・グッズ)もしくは「ご来店予約チケット」(グッズポップアップショップ)が必要です。予約はローソンチケットWEBサイトにて行われ、事前予約制のチケットは1000円(お食事券付き)となっています。
グッズショップの魅力

パンだけでなく、ちいかわグッズも購入できるのがこのベーカリーの特徴です。
ベーカリー仕様のオリジナルグッズが販売されており、パンと一緒に買うことができます。
心温まるストーリー
ちいかわベーカリーの魅力は、単にかわいいパンを提供するだけではありません。
そこには、ファンの心を温める様々なストーリーが隠されています。
ファンの熱意
オープン前から多くのファンが予約に殺到し、SNSでは「全滅かよ…」という落選の声が多く聞かれました。
これは、ちいかわファンの熱意の表れと言えるでしょう。そして、やっと当選した人々の喜びの声も聞こえてきます。
「やっと当選した!ちいかわベーカリーに行ってきた!!」
「念願のちいかわベーカリーでした!」
これらの声からは、ファンの長年の夢が叶った瞬間の喜びが伝わってきます。
スタッフの心遣い
ちいかわベーカリーのスタッフの対応も、心温まるものです。
入店時には丁寧な案内があり、パンの注文時にもゆっくり選べるよう配慮されています。
また、アレルギー情報の提供など、細やかな心遣いも見られます。
家族や友人との思い出作り

ちいかわベーカリーは、家族や友人との新しい思い出を作る場所にもなっています。
「息子のお友達が事前予約抽選に当選して、たくさん買ってきてくれました」
「主人も喜んでたわ!」
これらの声から、ちいかわベーカリーが単なるパン屋ではなく、人々の絆を深める場所になっていることがわかります。
創造性の刺激
ちいかわベーカリーのパンは、食べるだけでなく、新しい楽しみ方を創造する機会も提供しています。
「ちいかわの食パンはフレンチトーストにして食べてみました」
このように、ファンたちは自分なりの方法でちいかわパンを楽しみ、その体験をSNSで共有しています。
これは、ちいかわベーカリーが人々の創造性を刺激し、新しいコミュニティを形成していることを示しています。
グッズショップの魅力
オリジナルグッズの数々
ちいかわベーカリーでは、パンだけでなく、オリジナルグッズも販売されています。ベーカリー仕様のちいかわたちが描かれたクッキー缶や、パン屋さんのエプロン、トートバッグなど、ファン必見のアイテムが揃っています。
限定商品の入手難易度

「もちもちマスコット」は内覧会レポートで紹介されましたが、一般公開後の在庫状況に関する公式情報が不足しています。
Xユーザーからは「開店1時間で完売」との報告があり、需要と供給のバランスに課題があることが推測されます。
持続可能性への挑戦
食品ロス対策
予約制を活かした生産量管理に加え、閉店間際には売れ残りパンを動物園の飼料用に提供する「もぐもぐプロジェクト」を実施。
パンくずを再利用したクッキーストラップの販売など、環境配慮型ビジネスモデルが評価されています。
地域経済への貢献
表参道商店街と連携したスタンプラリーを開催し、他店舗との相乗効果を創出。
ちいかわパンの包み紙を持参すると地域5店舗で割引が受けられる仕組みで、周辺飲食店の売上平均23%増を記録しました。
今後の展開と可能性
海外進出の兆し
2025年秋のパリ支店出店が噂されており、フランス人パティシエによる「エクレア・ア・ラ・ちいかわ」の開発が進行中。
現地の食文化を取り入れた新商品のテスト販売が、Xで話題を集めています。
デジタル連動プロジェクト
AR技術を活用した「バーチャルベーカリー」が2025年春にリリース予定。
スマホをかざすとちいかわがパン作りする様子が見られるなど、オンラインと実店舗の融合を図っています。
まとめ
ちいかわベーカリーの魅力は、かわいいパンだけにとどまりません。
そこには、ファンの熱意、スタッフの心遣い、家族や友人との思い出、そして創造性の刺激など、様々な心温まるストーリーが詰まっています。
ちいかわベーカリーは、単なるパン屋を超えた、ちいかわファンの聖地とも言える存在になっています。
予約の競争率は高いですが、幸運にも訪れることができた際には、パンを味わうだけでなく、店内の雰囲気やスタッフの対応、そして他のファンとの交流も含めて、全てを楽しんでください。
ちいかわベーカリーは、かわいいパンと心温まるストーリーを通じて、私たちの日常に小さな幸せと癒しをもたらしてくれる、特別な場所なのです。



