こんにちは、なおじです。
2026年2月11日放送のばけばけ93話、見ました?
トキの心が大きく揺れ動いた回でしたね。
サワとの会話で、トキの心を動いちゃったかな…。
この記事では、ばけばけ93話のネタバレあらすじと元教師35年の視点から見た「居場所」と「再出発」の意味を解説しますね。

この記事でわかること
・ばけばけ93話のネタバレあらすじ(トキとサワの会話)
・錦織が大八車で荷物を運んできた場面の意味
・タエとおじじ様がラシャメン騒動を心配していたこと
・サワの「知っちょる人がおらんのはうらやましい」という言葉の深い意味
・宍道湖でトキが被り物を取った象徴的な場面
・元教師が見る「誰も知らない場所での再出発」の価値
・ヘブンと錦織の友情
ばけばけ93話のあらすじ(ネタバレ)
ばけばけ93話は、トキの心の揺れと決断の兆しが描かれた回でした。
おタエ様とおじじ様は、ラシャメン騒動がまだ収まってないことを心配してたんですね。
さて、ヘブン亭…。錦織がなかなか迎えに来なくて、ソワソワするヘブン。
で、錦織が大きな毛皮と大八車に山盛りの荷物を持ってやってきたんです!
「これだけあれば冬も越せるでしょう」って言う錦織に喜ぶトキ。
でも、トキは買い物に出ても店の人に拒まれて、過呼吸状態に。
店から逃げ出して、山橋薬舗に逃げ込むトキ。
そこでサワと会話して、ヘブンが熊本の高等中学校の仕事を見つけてきたことを打ち明けるんです。
サワは「知っちょる人がおらんところにいけるのは、うらやましい」って言いました。
この言葉で、トキの心が動いたんですね。
ラストシーンでは、宍道湖のほとりでトキが被り物を取る場面が描かれましたよね。
あの意味って…。
ばけばけ93話の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 2026年2月11日(水曜日) |
| 放送時間 | 午前8時〜 |
| 週タイトル | 第19週「ワカレル、シマス。」 |
| 主な登場人物 | トキ、サワ、ヘブン、タエ、おじじ様、三之丞、錦織 |
| 主な出来事 | トキの心が揺れ動く、サワとの重要な会話、錦織が荷物を運ぶ |
| 重要なシーン | 宍道湖でトキが被り物を取る場面 |
ヘブンと錦織の友情
ヘブンの不安と錦織への期待
ばけばけ93話の冒頭、トキがヘブンに話しかけます。
「やはり やめる しませんか?松江 残るしませんか?熊本に 錦織さん いません。一番 大切な方ですよね?ヘブンさんにとって。」
ヘブンは「ニシコオリサン トモダチ…。イチバン トモダチ。But…カゾク…ナイ。」って応えたんです。
錦織は友人として一番大切だけど、家族じゃない。
ヘブンの心の中で、家族(トキとトキの家族)と友人(錦織)の間で揺れてたんでしょうね。
錦織が大八車で荷物を運んできた!
ある朝、錦織がなかなか迎えに来ません。
ソワソワするヘブン。
「大変遅くなりました。ヘブンさんおはようございます!」
錦織が大きな毛皮と大八車に山盛りの荷物を持ってやってきました!
「一晩にこんなに?」って驚くヘブン。
「これだけあれば冬も越せるでしょう」って言う錦織。
喜ぶトキ。
しかし錦織さん、どんだけの荷物を一晩で集めたんでしょうね!
ヘブンが寒さで苦しんでることを知って、一晩で大量の防寒具を集めてきた錦織。
この友情が、松江を離れがたくさせてるんでしょう。
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タエとおじじ様の心配
ラシャメン騒動を知りながら動けなかった
タエの家に勘右衛門が訪ねてきました。
三之丞に「おじょと暮らせないのはさみしいけれど、タツのおかげ元気だ」ってご挨拶。
「でも熊本に行けばまた一緒に暮らせるね」
「それはそうなんですが…」
「あらもうその話ですか?」ってタツがやってきました。
「ところで勘右衛門殿は例の騒動を知っていますか?」
「はい。すぐにでも駆けつけたかったのですが、ペリーに世話になっちょる私が行けば、もっと騒ぎになるとタツに止められて…」
タエも同じでした。
「私もです。ヘブンさんからお金をもらっていることを新聞にでもかぎつけられたら。それに雨清水の借金まで払ってもらっているとわかったら…」
ってか、おじじ様も、タエ様も思慮深い。やっぱり、深いところまで気づいてたんだねえ。
タエは「まだ収まってはいないのです」って言いました。
「そげなのです。ペリーのやつも おそらく…」っておじじ様。
「ええ」ってタエ。
やっぱり、おタエ様もおじじ様も、トキの現状に気が付いてたんですね。
だからこそ、動けなかった。
周囲の人々まで巻き込んでしまうラシャメン騒動の根深さが見えました。
それにしても、誰にも何も言わず、「寒いから」と言い続けるヘブンさん、かっこよかー。
ばけばけ93話でトキの心が揺れ動く
トキの心象風景と過呼吸
トキが顔を隠して買い物に出ると、店の人は「うりもんではないけん」って言うんですよ。
電気を消して、奥に引っ込んじゃったんです。
町の人が、怨念を抱くお化けのようにトキを攻める言葉を吐いてます。
でも、これはトキの心象風景だったよう。
現実じゃないんでしょうが、人々の心が自分を攻めてるように感じちゃうトキ。
過呼吸状態になりました。
これは、いけないねえ。
思わず駆け出して山橋薬舗に逃げ込んだトキ。
山橋薬舗での新参者の冷たい視線
山橋薬舗では、おサワが勉強してました。
でも、そこでも新しく入った勉学の徒がトキに冷たい目を向けてきたんです。
「あのラシャメンの…」って今にも口にしそうな雰囲気。
古参の人である土江が、その新参者二人を遠ざけてくれました。
「最近 来始めた人たち。私はようしゃべらんのだけど。どげんしたの息切らして」
土江さんの気遣いが優しいですね。
しかし、こんな向学の徒まで、ラシャメン騒ぎにのっかってる。
哀しいねえ。
サワとの会話がトキの心を動かした
ヘブンの熊本高等中学校の仕事
サワと話して、ちょっとだけ気が落ち着くトキ。
金平糖を出すトキ。
トキは、サワに「前の冬に寒さで寝込んだけん。もう 松江で冬は越せん。松江を離れたい」って告げました。
ヘブンが熊本の中学教師の仕事を見つけてきて、家族みんなをつれていこうとしてるって話したんです。
「へえ 熊本。そげに寒いのが苦手なんだ?松江が気に入っちょるって言ってたのに。寒さに負けるって…」ってサワ。
「で おトキは?」
おトキは「いかんよ。熊本には縁もゆかりもないし、誰ひとり知っちょる人がいない。松江がええ。松江におって、ずっとおサワの近くにおりたい」って応えました。
そう言って、サワに抱き着くおトキ。
サワとの友情が、トキにとってどれだけ大切かが伝わってきますね。
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サワの「うらやましい」という言葉
けど、「そげか~」ってサワ。
「いや なんか。知っちょるひとがおらんとこ行けるの羨ましい。正直 ずっとここにおるの疲れてきた」
「誰も おらんってことは 、私を知っちょる人もおらん」ってトキ。
「ええよ。覚悟しちょるもん。ヘブン先生と一緒になったときから、おトキはいつか松江を離れて遠い西洋に行くかもって」とサワ。
「私は知らん国にいかん!」ってトキ。
「でもだれも知っちょる人がおらんっていうことは、周りもだれも自分のことを知らんっていうこと。誰にも知られちょらんって、一からやり直せそうで憧れるわ。そげなことない?」
サワの言葉で、トキは自分の現状に改めて気付いたよう。
宍道湖で被り物を取ったトキ
帰り際だろうか。
サワの言葉を一人思い返すトキ。
宍道湖のほとりで、静かに被り物をとりました。
夕日が差して、トキの顔が赤く染まります。
さざ波の音だけが聞こえる静かなシーン。
美しい映像でしたね!
これは、トキが熊本行きを考え始めた象徴だったのかも。
元教師が見る居場所と再出発
35年の経験から見るトキの苦悩
35年間教壇に立ってきた経験から、トキの苦悩がよくわかるなー。
周囲の目が気になって、自分が攻められてるように感じる。
これ、思春期の子どもたちにもよくあることなんよねえ。
特に、一度「悪い評判」が立っちゃうと、それを覆すのは本当に難しい。
ある中学生の女子生徒が、クラスで孤立しちゃったことがあったんです。
本人は何も悪いことしてないのに、噂だけが一人歩きしちゃったんです。
その生徒は、トキと同じように過呼吸を起こすようになりました。
保健室に駆け込んでは、泣いてたのを覚えてます。
トキの過呼吸は、心理的な追い詰められ方を象徴してましたよね。
サワの「疲れてきた」という言葉の重さ
サワの「正直 ずっとここにおるの疲れてきた」って言葉。
これ、本当に重い言葉だったんじゃないかな。
サワ自身も、松江という場所で生きることに疲れてる。
女性が学ぶことへの偏見、周囲の目、古い慣習。
サワは白鳥倶楽部で勉強してるけど、おそらく新参者からも好奇の目で見られてる。
サワもまた、「誰も知らない場所に行きたい」って思ってるんでしょうね。
誰も知らない場所での再出発
サワの「知っちょる人がおらんところにいけるのは、うらやましい」って言葉。
誰も自分のことを知らない場所では、過去の評判に縛られずに一からやり直せる。
教師時代、転校していった生徒たちが、新しい学校で生き生きと活躍してる姿も見てきてるんですよ。
前の学校では「問題児」って言われてた生徒が、転校先では生徒会長になったこともあるんです。
環境が変わることで、人は新しい自分になれるのかもしれません。
トキにとって、熊本は「新しい自分」になれる場所なんでしょう。
なおじの川柳
友の声 被り物とる 波静か
サワの言葉(友の声)がトキの心を動かしたようですね。
宍道湖のほとりで被り物を取るトキ。
波の音だけが静かに響く。
トキの心も、波のように静かに凪いだのかもしれません。
夕日に照らされた宍道湖の美しい映像と、トキの静かな決意が重なる名場面でしたね!
この記事に関するQ&A
Q1:ばけばけ93話はいつ放送された?
A:2026年2月11日(水曜日)の午前8時に放送されました。
Q2:トキは熊本行きを決断したの?
A:明確には描かれてませんが、サワの「知っちょる人がおらんところにいけるのは、うらやましい」って言葉で、トキの心が大きく動いたようです。宍道湖で被り物を取った場面が、決断の兆しじゃないかなって感じました。
Q3:ヘブンが見つけた仕事は?
A:熊本の高等中学校の教師の仕事です。家族みんなをつれていこうとしてます。
Q4:錦織が運んできた荷物は?
A:大きな毛皮と山盛りの防寒具です。「これだけあれば冬も越せるでしょう」って言う錦織の友情が表れてましたね。
Q5:トキが被り物を取ったのはどういう意味?
A:熊本行きを考え始めた象徴だったんじゃないかな。過去の自分を脱ぎ捨てて、新しい生活に向かう決意の兆しを示してたように見えました。
Q6:タエやおじじ様はなぜトキを助けに行かなかったの?
A:ペリーやヘブンに世話になってることが新聞に書かれたら、もっと騒ぎになるって考えたからです。周囲の人々まで巻き込んじゃうラシャメン騒動の根深さが見えましたね
筆者紹介|なおじ
社会科教師として35年間教壇に立ち、数え切れないほどの生徒たちを見てきました。
現在は8つのブログ(ドラマ・芸能・政治・歴史・スポーツ・旅・学び・書評)を運営しています。
ばけばけ93話の感想記事では、「心の揺れ」をていねいに「感受」しつつ、元教師として培った経験でシーンの奥行きを解説するスタイルを大切にしています。