第3話のウサギ商売失敗にびっくりしませんでしたか?
こんにちは、なおじです。
NHK朝ドラ『ばけばけ』第3話、トキのお父ちゃん(岡部たかしさん演じる松野司之介)がウサギで大儲けを狙うけど、あっという間に失敗しちゃう展開に、思わず「いやはや、かわいそうやなあ」とつぶやいちゃいましたよ。
幸せな期間がたったの5分って、ちょっと短すぎるよね。
還暦過ぎてもこんなにドラマにハマっちゃう自分に、家族は呆れ顔ですけど…、社会科教師の血が騒いで、今日も妻を相手に明治維新後の武士の暮らしをミニ授業。
案の定、「うるさい!」
と、妻からクレーム
気を乗り直しまして、熱心なファンならこのコミカルな失敗劇にくすっと笑いつつ、歴史好きは士族のリアルに引き込まれるはず。
あなたも一緒に振り返ってみませんか?
やさしく、寛大な気持ちでお付き合いくださいね。


ストーリー感想と、明治武士の暮らしをなおじ視点で深掘り

第3話の核心は、トキの家族が巻き込まれるウサギ商売の失敗劇だよね。
お父ちゃん(司之介)が「ウサギで儲けよう!」と浅はかに飛びつくけど、絵にかいたような失敗。
人買いに縛られていった男はあのシルクハットの金成初右衛門さん(田中穂先さん)だったかな?(なおじ考察: 名前は確認中ですが、ドラマのコミカルな演出が光りますよ)。
教師時代、授業で扱った明治維新後の武士がなれない商売に手を出して失敗した話とそっくりで、
思わず一句
ウサギ跳ねて 借金影に 独り残る
と詠んじゃいました。
( 妻みたいに「うるさい!」って言わないでね!)

史実によると、明治維新後、多くの士族(元武士)が給料を失い、商売に挑戦したけど、経験不足で失敗する「士族の商法」が多発したんです。
例えば、農業や事業に手を出しても、武士の誇りが邪魔して風習になじめず、家を失うケースが相次いだそう。
ドラマではこれをウサギ商売でコミカルに描いてて、まるで『本能寺の変』のような急展開!
熱心なファンなら岡部さんの熱演に胸キュンしつつ、歴史好きは「へえ、こんな暮らしだったんだ」と新発見できるはずですよ、(うちの妻以外は!)
ちなみに、トキの親戚役の堤真一さん(雨清水傳)と北川景子さん(雨清水タエ)の第2話の夫婦シーンも、明治の風情を上品に醸し出してて、ちょっと大河ドラマみたいでした。
でも、あの夫婦も明治維新で商売に手を出す様子…、不安。
それにしてもトキのお父ちゃん、どうなっちゃうの?
個人的には、次回で家族の絆が深まる展開を期待してるけど、まさか入水したりしないよね。
みんなはどう思う?

結論: 明日も楽しみ!
いやはや、第3話は元武士の浅はかさと明治のリアルが融合した、絵にかいたような失敗劇。
要点は、ウサギ商売の短い幸せと士族の商売失敗史。
社会科教師として、ドラマで歴史を学べるのはちょっと嬉しい。
テレビの前のあなたも、お父ちゃんの今後にドキドキしませんでしたか?
なおじは、やっと素直に「明日も楽しみ」と言えるようになってきた[きぶんのはんぺん]
ウサギ跳ね 夢五分で 誇り散り


