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ばけばけ94話トキ熊本決断と史実の違い|元教師が語る家族の愛

こんにちは、なおじです。

2月12日放送のばけばけ94話、見ましたか?

トキがついに熊本行きを決断した感動回でした。

おじじ様の深い愛情、タエの成長、そして錦織の切ない表情。

35年間教壇に立ったなおじとして、家族の絆について考えずにはいられませんでした。

トキ 熊本行き 決断

【この記事でわかること】

  • ばけばけ94話のあらすじと重要シーン
  • トキが熊本行きを決断した理由とおじじ様の深い愛情
  • タエの成長と三之丞の献身的な姿
  • 元教師が見る家族の絆と自立のテーマ
  • 今後の展開と錦織の運命
目次

ばけばけ94話のあらすじ|トキの決断

錦織 奮闘

錦織の奮闘と本屋での出会い

錦織さんは何とかヘブン先生を松江に残そうと奮闘していました。

本屋でばったりトキと錦織が会うんです。

トキは何の本を見ていたのでしょうか。

気になりますよねえ。

その足でタエのところに向かったトキ。

タエは魚を焼いていました。

タエの料理と三之丞の帰宅

タエ様

魚が焦げていたので、手伝おうとするトキ。

しかしタエは「いいから」と言って、手伝わせません。

相変わらず料理が大変そうな様子でした。

そこに三之丞が帰って来ました。

「ああ疲れた、もう死んでしまいます」と三之丞。

三之丞は荷下ろしの仕事に出るようになっていたんです。

力こぶを見せる三之丞ですが、ひょろひょろ。

タエの作ったご飯は焦げ目がついていました。

味噌汁を飲んで、変な顔をするトキ。

汁の中に何かが入っているようです。

でも三之丞は「おいしい、すごくおいしいよ」と言います。

トキも仕方なく「おいしいです」と答えました。

タエの言葉とトキの涙

「このごろ家のことをするのが楽しい。ですから大丈夫よ」とタエ。

タエの成長を感じる言葉でしたねえ。

帰り際、三之丞がお金をトキに手渡します。

「もっともっと働いてもらった分全部、返しに行くから」と三之丞。

「私はまだ熊本に行くと決めたわけでは」とトキ。

「いいんですよ、自分のために正直に生きて」とタエ様。

感極まったように頭を下げるトキの姿が印象的でした。

この場面、見ていて涙が出そうになりましたよね。

👉関連記事:ばけばけ93話トキの心が動く|サワの言葉と決断の兆し

おじじ様の決断|家族のために松江に残る

おじじ様

おじじ様の覚悟

おじじ様は、せっかくの申し出だが「わしらは松江に残ることにした」と言いました。

「わしはおたつと二人で暮らす」と。

本当は熊本だろうがアメリカだろうが一緒に行きたいくらいだ、と。

しかしそれはお嬢のためにならん と、おじじ様は考えたんです。

ペリーからの金という問題

「なして」と詰め寄るトキ。

おじじ様は重い口を開きました。

「おタエ様は何も言ってなかったか」と。

一緒におると、わしらのせいでまた騒ぎになるかもしれないとおじじ様。

わしらはペリーから金をもらっちょる。

それがまた明るみに出れば、また同じような騒ぎになると。

おじじ様の苦しい胸の内が伝わってきましたねえ。

深い愛情の形

35年間教壇に立ってきたなおじとして、この場面は胸に迫るものがありました。

おじじ様は自分の幸せよりもトキの幸せを優先したんです。

一緒にいたいという気持ちを押し殺して、松江に残る決断をした。

これが家族の愛なんですよねえ。

教師時代、家族の問題を抱えた生徒を何人も見てきました。

親が子どもの自立を妨げてしまうケースもあれば、おじじ様のように愛情深く背中を押すケースもあります。

おじじ様の決断は、後者だったように感じました。

トキとヘブンの決断|誰も知らない熊本へ

ヘブン 本音

ヘブンの決意

「わかりました」と、ヘブン。

「われわれ、二人だけ、熊本、いく、しましょう」とヘブン。

え、嫌、嫌、ダメ、ダメ、ダメ、ダメと泣きながら言うトキ。

「なして、私のすべてを奪おうとするんですか」とトキ。

「大好きな松江も、大好きな家族も」とトキ。

トキの叫びが心に響きましたねえ。

本音を語るヘブン

おじじ様は「本当のことを話せ。おぬしはウソが嫌いなんじゃろう」とトキに迫ります。

「それ(ショール)、なし、まつえ、あるく、できますか」とトキに問うヘブン。

「知らないところ、イキマショウ」とヘブン。

泣き出すトキ。

「私たちのこと、誰も知らない、熊本、イキマショウ」とヘブン。

これが本音だったんですよね。

錦織もそれを聞いていました。

錦織の表情、切なかったですねえ。

おじじ様の後押し

「よう言った。お嬢、ペリーと行きなさい」とおじじ様。

「はい」と言ってヘブンの胸で泣くおトキ。

ヘブンも、トキの家族も、みんな素晴らしい。

可哀そうなのは、錦織さん。

これで錦織さんも、反対できなくなりました。

👉関連記事:ばけばけ92話感想|ヘブンの松江サムイに込められた本音

【ばけばけ94話の登場人物と状況】

登場人物状況・決断心情
トキ熊本行きを決断松江と家族を失う悲しみ、でも前に進む決意
ヘブントキと二人で熊本へ誰も知らない土地で新しい人生を
おじじ様松江に残る決断トキの幸せのため自分を犠牲に
タエ家事に奮闘、成長家族のために頑張る、楽しさも感じる
三之丞荷下ろしの仕事トキへの借金を返すため献身的に働く
錦織トキとヘブンの決断を知る校長昇格の夢も、トキへの想いも御破算に

元教師が見る94話の深いテーマ|家族の絆と自立

おじじ様 教育的配慮

おじじ様の教育的配慮

35年間教育現場にいたなおじとして、おじじ様やおタエ様たちの決断は深い教育的配慮だったように感じました。

子どもの自立を願う親は、時に自分の幸せを犠牲にします。

教師時代、家族の問題を抱えた生徒を何人も見てきました。

親が子どもの自立を妨げてしまうケースもあれば、おじじ様のように愛情深く背中を押すケースもあります。

おじじ様の「お嬢、ペリーと行きなさい」という言葉。

この一言に、すべてが込められていたように思います。

タエの成長と家族の役割

タエの成長も見逃せないポイントです。

料理は焦げているし、味噌汁には何か入っているけれど、三之丞は「おいしい」と言う。

これが親なんですよねえ。

完璧じゃなくても、お互いを支え合う関係。

なおじの妻も「タエ様、頑張ってるわねえ」と言っていました。

「家のことをするのが楽しい」と強がるタエの言葉。

成長の証だったように感じました。

錦織の切なさ

錦織さんの表情が切なかったですねえ。

ヘブンとトキの会話を聞いて、自分の立場を悟った錦織。

校長昇格の夢も、ヘブンとの友情も、すべてが御破算になってしまうのか。

なおじも教師時代、昇進と現場の狭間(職員を守る)で悩んだことがあります。

錦織の気持ち、よくわかるなー。

教育者としての誇りと、個人的な想いの板挟み。

辛い立場だったように思います。

ばけばけ94話で気になる今後の展開

司之介とフミ

史実では養父母は熊本に同行

家族は一緒に熊本に行かないことになるのかな。

史実では、小泉八雲とセツが熊本に移住した後、稲垣家の万右衛門(養祖父)・金十郎(養父)・トミ(養母)も1891年11月に追って熊本に移住しているんですよね。

でもばけばけ94話では、おじじ様が「わしらは松江に残る」と決断しました。

これはドラマオリジナルの展開になるのでしょうか。

それとも、史実のとおり、後から熊本に行くことになるのでしょうか。

タエと三之丞は松江に残った

では、タエと三之丞はどうなったのでしょう。

史実では、タエのモデルである小泉チエ(実母)と、三之丞のモデルである小泉藤三郎(弟)は松江に残り、セツからの仕送りで生活しています。

ですが、藤三郎は鳥飼育に熱中するばかりで、家計を支える意識はなかったそうです。

小泉八雲は藤三郎が先祖の墓石を売り払ったことに激怒し、「日本人でない日本人は私の親類でありません」と叱責したというエピソードが残っているんですよね。

このエピソード、気がかりですねえ。

三之丞さん、見捨てられてしまうのかな。

ばけばけの世界では、そうならないことを祈るばかりです。

ドラマと史実の違い

ドラマでは、史実と違って今のところ養父母が松江に残る展開になっています。

しかし、もしかすると史実通り後を追う展開になるのかも…。

でも実母・実弟は史実通り松江に残るのかも…。

今後の展開が気になりますよね。

錦織の校長昇格は

錦織さんの校長昇格は御破算になってしまうのでしょうか。

ヘブン先生を松江に残すことが昇格の条件だったはず…。

これでどうなるのか、気になりますよね。

錦織さんの今後が心配!

トキの新しい人生

誰も知らない熊本で、トキとヘブンはどんな人生を歩むのか。

新しい土地での挑戦、差別のない環境での生活。

期待と不安が入り混じります。

ばけばけ94話は、トキの人生の大きな転換点になりましたねえ。

👉関連記事:板垣李光人は一人っ子|3人家族で育った演技力の秘密

ばけばけ94話に関するQ&A

Q1:94話で一番感動したシーンは?

A:おじじ様が「よう言った。お嬢、ペリーと行きなさい」と言った場面。

自分の幸せより娘の幸せを優先する深い愛情に涙しました。

Q2:タエの料理はなぜ焦げていた?

A:タエは料理が苦手ですが、家族のために一生懸命作っているんです。でも、技量不足は否めません。

三之丞が「おいしい」と言う優しさも素敵でしたよね。

Q3:錦織はこの後どうなる?

A:校長昇格の夢が御破算になる可能性があります。

でも錦織さんの優しさと教育者としての誇りは変わらないと思います。

今後の展開に注目です。

Q4:史実ではトキの家族は熊本に行った?

A:モデルとなった小泉八雲の妻・小泉セツの家族については、史実でも松江に残ったという記録があります。

ドラマでもその通りになるかもしれませんね。

Q5:ばけばけ94話のポイントは?

A:トキが熊本行きを決断したこと、おじじ様が松江に残る決断をしたこと、そして錦織がそれを聞いていたことです。

家族の愛と自立がテーマの回でした。

【筆者紹介|なおじ】

元社会科教師として35年間、小学校・中学校で子どもたちと向き合ってきました。

11年間は校長として学校運営にも携わりました。

現在は退職後の第二の人生として、ドラマ政治歴史スポーツ学び書評の8つのブログを運営しています。

ドラマ記事では、登場人物の心の揺れを感受し、背景で奥行きを出すスタイルを心がけています。

朝ドラ『ばけばけ』を妻と毎日楽しみに視聴中。

家族の絆と教育をテーマに、元教師の視点で感想を綴っています。

ばけばけ94話

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