こんにちは、なおじです。
第9週「いつか君と歩きたい」も、いよいよ山場なんですねぇ~。Heavenとリヨのランデブーがどうなるのか、そしてトキの恋心がどう動くのか、朝から固唾をのんで見てしまいました。

この記事でわかること
- リヨとHeavenのランデブーがうまくいかなかった本当の理由
- トキが柱に向かって「てっぽう」をする意味と恋心の関係
- Heavenの椿スケッチが持つ意味とトキのニンマリの真相
- 錦織の尾行作戦が生んだ微妙な三角関係の行方
- 元教師が見た恋する乙女の心理変化のリアル
第45話の主な出来事
| 時間帯 | 場所 | 出来事 | トキの心情 |
|---|---|---|---|
| 朝 | Heaven宅 | トキが椿の一輪挿しを飾る | Heavenへの気遣い |
| 午前 | 松江の街 | Heavenとリヨのランデブー開始 | 不安と期待が交錯 |
| 午前 | 城山稲荷神社 | Heavenがキツネに夢中 | – |
| 午後 | Heaven宅 | Heavenの椿スケッチを見てニンマリ | ちょっと特別に思われてる? |
| 午後 | 留守宅 | トキが一人で柱に向かって「てっぽう」 | やり場のない気持ち |
| 夕方 | 帰り道 | トキがスキップ成功 | 恋心が一歩前進 |
詳細あらすじ|リヨのランデブーとトキの不安

第45話では、リヨが恋占いの結果に満足し、Heavenとのランデブーを本格的に仕掛けていきます。もはや止められるのは錦織だけ……という状況で、錦織は陰から2人を見張る”警備担当”になってしまうわけです。(なんのかんの言って、錦織くんも板挟みかー)
一方その頃、トキは花田旅館でツルや梶谷たちと、リヨのランデブーの行く末について情報交換をしています。梶谷から「知事はリヨに甘いから、粘れば恋も叶うかも」という話を聞かされ、トキの胸の中にはモヤモヤした不安が広がっていくんですね。
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その結果、Heavenとリヨは松江の西洋建築や城山稲荷神社などへと出かけます。ところがどっこい、Heavenはリヨそっちのけでキツネに大興奮。日本や松江の素晴らしさに夢中で、ランデブーとしては完全に空回りしてしまいます。
その頃、留守宅では**トキが一人で柱に向かって「てっぽう」**をしているんです。これは相撲の稽古法の一つで、黙々と柱を手で叩く動作なんですよね。突然おリヨさんが訪ねてくるシーンもありました。
重要な場面・セリフのポイント
椿の一輪挿しとスケッチ

朝方トキが飾った椿の一輪挿しを、Heavenが滞在記メモにキツネの絵と一緒に描いていた場面が印象的でしたね。それを見てニンマリするトキの表情は、「あ、ちょっと特別に思われてる?」という淡い期待がにじんでいました。
教師時代、バスケ部でもこういう場面をよく見たんですよ。AさんがBくんに差し入れを渡して、翌日Bくんがそれを大事に持ってるのを見て、Aさんがこっそりニヤニヤしてる、みたいな。(あれ、遠くから見てるとわかるんですよねぇ~)
トキが柱に向かって「てっぽう」
留守宅では、**トキが一人で柱に向かって「てっぽう」**をしている場面が挟まれます。これは相撲の稽古法の一つで、柱を両手で交互に叩く動作なんですよね。
なおじの感想としては、あれはトキの「やり場のない気持ち」を表現しているように見えました。リヨとHeavenのランデブーを知って、自分の恋心にも気づきつつある。でも、どうしていいかわからない。だから黙々と柱を叩いて……って、これ、切ないですよね。
リヨの「放り出された」愚痴
城山稲荷神社から戻ったリヨが、「私のことを放り出してキツネに夢中なの」と怒り気味にこぼす場面もありました。恋する乙女のプライドが傷ついた瞬間でもあり、ここでランデブーは見事に失敗と判定されたわけです。
なおじの洞察①|トキの「てっぽう」と恋心の揺れ

トキが朝から椿の一輪挿しを用意して、Heavenの机にさりげなく置く姿は、どう見てもただの「主従関係」だけではないんですよね。そこに気づいてスケッチしてくれるHeavenに対して、トキが帰り道で思わずスキップしたくなる気持ち、よくわかるなぁと思って見ていました。
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トキのてっぽうシーンは、一見不思議なようでいて、「気持ちを整理できないまま、身体を動かして発散している」という象徴にも感じました。教師時代にも、バスケ部で恋に悩む生徒が、やけに激しくシュート練習してることってあったんですよね。(本人は無意識なんでしょうけど、見てるとわかるんですよー)
なおじ一句:
「てっぽうで 叩くは柱 揺れる胸」
なおじの洞察②|トキのスキップと”出来てる?”問題
ラスト近く、トキがスキップに挑戦して、本当にスキップができてしまうシーンがありました。ここは「恋心が一歩前に進んだ瞬間」を、あえて直接描かずに身体の動きで見せた、とても上手い演出だと思います。
Heavenは、まだまだイライザに夢中で、リヨのことも恋愛対象としては見ていない描写が続きます。だからこそ、トキの気持ちも、今は「上司に褒められてうれしい」という段階と、「それ以上になりつつあるかもしれない」という揺れの中間にいるように見えるんですよね。
なおじ一句:
「スキップで 胸の鼓動も ひと跳ねし」
なおじの洞察③

「今頃、ヘブン先生たちも昼食かな」と、鳥かごの前にしなだれかかるように座るおトキちゃん。
このポーズ、ゾゾっと男心をそそる色気がありましたね。
何やら、大正ロマンの画家・竹久夢二の美人画のよう。
普段天真爛漫のおトキちゃんが、ふとした瞬間に見せる大人の女性の一面——これ、教師時代の女子生徒でもありました。
体育祭で走り回っていた生徒が、文化祭で浴衣を着て茶道部の手伝いをしている姿を見て、「え、あの子、こんなに大人っぽかったっけ?」って驚いたことがあるんです。
トキちゃんも、まさにそんな瞬間だったんじゃないかな。

トキとリヨの対比
| 項目 | トキ | リヨ |
|---|---|---|
| 立場 | 没落士族の娘・女中 | 知事の娘・才女 |
| 英語力 | 不得意 | 堪能 |
| Heavenへのアプローチ | 日常の気遣い・控えめ | 積極的・ランデブー作戦 |
| 今回の結果 | スキップ成功・恋心の芽生え | ランデブー失敗・肩透かし |
本日の主な登場人物(キャスト情報)
- 松野トキ(演:髙石あかり)
Heavenの家で働く女中。リヨの恋の応援をしながら、自分の気持ちにも戸惑う今日この頃。 - レフカダ・ヘブン(演:トミー・バストウ)
松江の町と日本文化に夢中な英語教師。キツネの石像に感激し、リヨとのランデブーを台無しにしてしまう天然ぶり。 - 江藤リヨ(演:北香那)
島根県知事の娘で、英語も堪能な才女。Heavenとのランデブー作戦に全力投球するも、相手はキツネに夢中で肩透かしを食らう。 - 錦織友一(演:吉沢亮)
Heavenとリヨのランデブーを陰から見張る役目を負わされる、少し気の毒な青年。 - 梶谷(演:岩崎う大)
花田旅館の番頭。リヨとHeavenの恋の行方について、トキに情報提供する。
Q&A|視聴者の疑問に答えるコーナー
Q1:リヨとHeavenのランデブーが失敗した理由は?
直接的には、Heavenがリヨよりも松江の景色や石狐に夢中になってしまったからですよね。ただその裏には、「Heavenがまだ恋愛モードに入っていない」「リヨのアプローチが、彼の感性と微妙にズレている」という噛み合わなさがあるように感じました。
👉関連記事:トキが錦織とリヨで板挟み|ばけばけ43話
Q2:トキはこの時点でHeavenに恋している?
今回の椿のスケッチを見てニンマリし、帰り道でスキップまでしてしまう様子を見ると、恋心の芽はほぼ確定かな、という印象でした。ただ、本人の中では「主従関係の中での”うれしさ”」と「それ以上の感情」がまだ整理しきれていない”グレーゾーン”にいる段階だと思います。
Q3:トキの「てっぽう」シーンにはどんな意味があった?
物語的には、**トキの「やり場のない気持ち」**を表現した場面と捉えられます。リヨとHeavenのランデブーを知って、自分の恋心にも気づきつつある。でも、どうしていいかわからない。だから黙々と柱を叩いて気持ちを整理している……そんなトキの複雑な心情が伝わってきましたよね。
読者のみなさんへ
今回の45話、トキのスキップにキュンとした方も多いのではないでしょうか。ぜひ、みなさんの「ここが刺さった」「この解釈はどう?」といった感想も、コメント欄で気軽に教えてもらえるとうれしいです。
【お詫び】
朝方公開したブログで、松江県庁のロケ地は旧茨城県庁と勘違いしてしまいました。お詫びします。