
こんにちは、なおじです。
今朝のあんぱん、見ましたか?いやぁ〜、登美子さんの威力が凄まじくて、朝のコーヒーを吹きそうになりました💦
教師時代、保護者面談で似たようなお母さんに何度か出会ったことがあるんですよ。
あの「うちの子のためを思って」と言いながら、実は周りと比較ばかりしている親御さん。
登美子さんを見ていて、当時のことを思い出してしまいました。
Twitterを見ると、今朝から「登美子〜😱」の嘆きの声が止まりません。
でも面白いのは、みんな憎みきれないんですよね。なぜでしょう?
📝この記事を読むとわかること
・🧠 なぜ登美子にムカついたのか:「正論だけど言い方がイヤ」という気持ちの正体がスッキリわかる
・📊 みんなの本音リアクション:Twitter で1,200回もシェアされた「あるある」な感想が見られる
・🎭 松嶋菜々子さんへの複雑な気持ち:「演技は神なのに登美子は苦手」という矛盾した感情の理由がわかる
・⏰ 朝からモヤモヤした訳:いつもの「ほっこり朝ドラタイム」が突然ギスギスして驚いた理由
・👨🏫 「うちの親もこれ!」の正体:元教師が見抜いた、愛情のつもりで傷つける親のパターン
・📚 登美子って実在したの?:やなせたかしさんの本当のお母さんとドラマの関係がわかる
・🎬 制作陣の上手い作戦:視聴者をイライラさせて→話題にして→次回も見せる仕掛けが見抜ける
・💭 朝ドラの新しい挑戦:いつもの「安心・癒し」から一歩踏み出した理由がわかる
・🔮 この先どうなる?:今回の騒動が今後のストーリーにどう影響するか予想できる
📺【3分でわかる】第87話で何が起きた?

忙しい皆さんのために、今回の騒動をサクッと整理しますね。
登美子、突然のご来訪
朝からのぶの部屋に現れて、いきなり爆弾発言の連続でした。
- 「漫画なんて大の大人のやることじゃない」→ 全国の漫画好きが震撼
- 「精悍で鼻も嵩より高いわ」(次郎について)→ 息子と他人を比較
- 「頼りなくて」(嵩について)→ 追い打ちの一言
一方、のぶちゃんの反撃も見事でした。
「甘やかしじゃありません。信じるってそういうことですき」
この一言で、視聴者の多くがのぶちゃん側に付いたんじゃないでしょうか。
社会科教師として色んな時代を教えてきましたが、戦後の厳しい時代を生きた世代の価値観って、確かに「安定第一」なんですよね。
でも、その伝え方がねぇ…😅
さて、ここからが本題です。
なぜ登美子さんは、これほどまでに視聴者をザワつかせたのでしょうか?
😰なぜこんなにイラつく?登美子の「毒」の正体

朝から血圧上昇💥みんなの反応が激しすぎる件
Twitterで最もリツイートされた投稿、覚えてますか?
「登美子…なんで嵩の近況そんな詳しいの…!?毎回出てくる度に絶妙にイラッとする」
この投稿、なんと1,200件超のリツイート。
普通の朝ドラ感想なら100RTでも多い方なのに、この数字は異常です。
でも私、教師時代の経験で気づいたことがあるんです。
生徒や保護者に「イラッとする」時って、実は相手の言ってることが完全に間違ってるわけじゃない時なんですよ。
登美子さんの言葉も、冷静に考えれば:
- 息子の将来を心配している
- 経済的な安定を願っている
- 現実的な判断をしている
間違ってないんです。
でも、その伝え方が…ねぇ。
実は、この「イラつき」の裏には、もっと深い心理が隠れているんです。
それは一体何でしょう?
「うちの親もこれ」既視感の恐怖😱
ここからは私の独自分析なんですが、登美子さんに強烈に反応する人って、実は家族関係で似たような体験をしているんじゃないでしょうか。
長年の教師経験で気づいたことなんですが、親が子どもを他人と比較する時の決まったパターンがあるんです。
登美子式比較法の特徴
- よその子の良いところばかり持ち出す
- 「あなたのため」と前置きして批判する
- 具体的な改善案は示さない
- 感情ではなく「正論」で攻める
これ、心理学(なおじ、ちょっと心理学をかじってます)でいう**「ダブルバインド」**っていうコミュニケーションなんです。
愛情表現なのに相手を傷つける、という矛盾した構造。
だから視聴者は「ムカつくけど嫌いになれない」という複雑な感情を抱くわけです。
でも、朝ドラでここまでリアルな家族問題を描く必要があったのでしょうか?制作陣の真の狙いとは…?
🌅朝8時にこの破壊力!安心タイムが大荒れ

コーヒーが苦くなった朝☕
朝ドラって、基本的に「一日の始まりにふさわしい内容」が暗黙の了解ですよね。
私も教師時代、朝の職員室でよく同僚と朝ドラの話をしたものです。
ところが今回の登美子登場は、朝の穏やかな時間を一瞬で吹き飛ばしました。
SNSを見ると:
- 「朝からヘビーすぎる💦」
- 「コーヒーの味がわからなくなった」
- 「電車の中で思わず舌打ちしそうに」
朝ドラ史上、これほど「朝の時間帯」を意識させられた回ってあったでしょうか?
もしかすると、これって制作側の巧妙な戦略かもしれません。
朝の平穏を破ることで、視聴者の関心を一気に引きつける。ドラマの話題性を高める。
そして、次回への期待を煽る…
史実から見えた制作陣の計算📚
ここで社会科教師の血が騒ぐんですが、実際のやなせたかし氏の人生を調べてみると面白いことがわかります。
やなせ氏の母親は確かに「厳しい人」だった記録があるんです。でも、それが息子の創作活動にどう影響したかは、資料によって評価が分かれています。
つまり、ドラマの登美子は史実をベースにしながら、物語上の役割を担わされたキャラクターなんですね。
その役割とは何か?答えは次の章で明らかになります。気になりませんか?