
おはようございます、なおじです。
今日も朝からドラマにドキドキ。
「あんぱん」第115話、いやぁ〜これは参りましたね。
ヤムおじさん(阿部サダヲ)の21年ぶりの再登場に、もう完全にやられてしまいました。
どこで何をしていたのか心配で心配で、夜も眠れない日々が続いていたのに、蘭子ちゃんが偶然出会って連れてくるとは。
これじゃあ、まるで迷子の子猫が家に帰ってきたみたいですね(笑)。
物語も終盤の終盤になって、やっとこアンパンマン誕生の予感が濃厚に。
長かったですねえ、でもこれがリアル!
ところで、あと何週・何話残ってるんだろう?
気になって授業の準備も手につかない状態です。
あ、俺もう教師じゃなかった…、(シオシオ)
今回の見どころはこちら:
- 🍞 ヤムおじさんが蘭子との偶然の出会いで21年ぶり再登場
- 💭 嵩の「心のトゲを抜きたい」という深い想い
- ✏️ 終戦記念日での「描く決意」シーン
- 🎬 手嶌治虫の映画制作と千夜一夜物語
- 👫 蘭子と八木さん…今日もお預けか

なぜヤムおじさんの再登場がこんなに嬉しいのか

調べてみたら、「あんぱん」は2025年9月26日(金)が最終回で全130話の予定なんですね。
ということは、今日の第115話から数えてあと15話、約3週間ということになります。
いよいよラストスパートですよ!
そんななか、ヤムおじさんの再登場!
これはうれしい!
21年間の放浪生活という重み
蘭子ちゃん(河合優実)が偶然出会って柳井家に連れてきたヤムおじさん。
久しぶりの再会にのぶ(今田美桜)たちは大喜びでしたが、彼の話には胸が締め付けられましたねぇー…、
「素性を知られそうになったら別の町に移って」という21年間。
戦争の傷跡(「心のトゲ」)が彼を一箇所に留まらせない現実。
それでもパンを焼き続ける彼の優しさには頭が下がります。
元教師の目から見ると、ヤムおじさんの生き方には「逃げ」と「優しさ」が絶妙に交差している印象を受けるんです。
よく一人で耐えてきたねぇー。
耐えると言えば嵩(やなせたかし)、君もよく耐えましたよ!
いよいよアンパンマンが誕生する予感。
天国の二人のお父さん(実父と養父)も、きっと**「よくやった」**と喜んでいることでしょう。
ヤムおじさんの21年間 | 詳細 |
---|---|
生活パターン | 町を転々とする放浪の日々 |
職業 | 各地でパン職人として従事 |
心の状態 | 戦争の傷「心のトゲ」を抱えたまま |
行動原理 | 身元がバレそうになると移住 |
率直な感想:「21年も各地を転々とは…。まるで現代の竹取物語ですよ。でもヤムおんちゃんの心の傷の深さを思うと、笑えません」
千夜一夜物語とアンパンマン誕生の深い関係

史実との絶妙な重なり
一方、嵩(北村匠海)は手嶌治虫(真栄田郷敦)の映画**「千夜一夜物語」**のキャラクターデザインに取り組んでいました。
実際の手塚治虫さんも制作されたこの作品、史実との重なりに感動で鳥肌が立ちます。
ここで興味深いのは、ヤムおじさんの存在が『アンパンマン』誕生の引き金になること。
千夜一夜物語の主人公を考えながら、嵩の頭にヤムおじさんの姿が浮かんでくる。
これって、まるで**「運命の糸」**が見えているような気分になりませんか?
ところで、史実ではヤムおんちゃんにあたる人は存在していたのかな?
もしいないとしたら、彼のモデルは誰なんでしょう?
夜も眠れない疑問です。
終戦記念日の重い決意「心のトゲを抜きたい」

のぶの「描いて」という愛の言葉
そして8月15日の終戦記念日。
黙とうを捧げた後の嵩の言葉が心の奥底まで響きました:
「僕らは無力だ。けど、何かをせずにはいられないんだ。ヤムさんやみんなの心のトゲを抜きたい」
これぞ、創作者の使命感。
絵筆が剣よりも強しということでしょうか。
そんな嵩に対して、のぶが放った一言:
「嵩さん、描いて」
たった三文字ですが、夫への深い信頼と愛情がぎっしり詰まっています。
自分にはできないけれど、夫なら「絵の力」で人の心を癒せる。
そう信じているからこその言葉でしょうね。
教師時代「生徒を励ます時も、シンプルな言葉ほど心に届くものだったなあ。のぶちゃんの『描いて』は、まさに愛の特効薬」
今日も蘭子と八木さんはお預けか

ーくー、今日も蘭子ちゃんと八木さんの恋物語は完全決着に至らず。
中園さん、もういい加減答えを出してくれませんか?
視聴者の精神力がもう限界突破寸前ですよ(笑)。
でも蘭子ちゃんと八木さんの関係は「結婚秒読み」段階ですよね❓。
二人の恋の行方も、最終回に向けて気になって仕方ありません。
これ、まるで**「恋の方程式は数学より難しい」**を地で行く展開ですね。
率直すぎる本音:描写のバランスについて

育ての親への感謝をもっと
やや気になるのは、実のお母さん(登美子・松嶋菜々子)はよく描かれているけれど、育ての親のおばさん(千代子・戸田菜穂))を軽く扱っている点。
これ、なおじだけが思っていることなのかなぁ。
なおじは、千代子(戸田菜穂)さんのファンです!
もう少し大切にしてあげてほしい、というのが偽らざる感想。
千代子さんだって、嵩を育て上げた恩人なのに…。
まるで**「継母は悪役」**という昔話の刷り込みがあるような気がしてならないんです。
このあたりのバランス、最終回までに心温まる描写で改善されることを期待しています。
あと、第115話の登美子さんの老け描写、気になりましたぁー。
老けを強調するためなのか、ガングロメイク!
別の視点から見れば、よくぞあのメイクを許したなぁ松嶋菜々子さん。
流石大女優!
SNSでも大騒ぎ!
脱線が過ぎました。話を戻します。
この日、Xでは**「ヤムおんちゃん帰ってきた!」**がトレンドに。
「週明け1発目からヤムおんちゃん期待!」「21年ぶりの再登場、うれしすぎる!」「じいさんと呼ばれる年齢になったか…」といった声が相次ぎました。
特に長年のファンには感涙ものの再登場だったようです。
実はなおじも、ヤムおんちゃんの大ファンです。
ヤムおんちゃんの再登場、あさイチでも話題になるほどの演出力でしたぁ。
まとめ:アンパンマン誕生への重要な一歩
今回の「あんぱん」第115話は、アンパンマン誕生への重要な布石となる回。
ポイントを整理すると:
- 🎯 ヤムおじさんの21年ぶり再登場 → 戦争の傷跡という重要テーマ提示
- 🎯 嵩の創作者としての覚悟 → 「心のトゲを抜きたい」使命感
- 🎯 のぶの支える力 → 「描いて」という信頼の言葉
- 🎯 終戦記念日の意味 → 平和への祈りと創作への決意
- 🎯 千夜一夜物語との関連 → アンパンマン誕生への直接的布石
ヤムおじさんの**「心のトゲ」**を抜くために、嵩が選んだ道は「描くこと」。
これこそが、やなせたかしさんがアンパンマンに込めた想いの原点なんでしょうね。
まさに**「愛と勇気だけが友達」**の精神です。
いよいよクライマックスが見えてきた「あんぱん」。
残り15話、約3週間という短い時間となりましたが、最後まで目が離せません!
来週からの展開が気になって仕方ありません。
もちろん、嵩とのぶの夫婦愛も、蘭子ちゃんと八木さんの行方も、しっかり見守りますよ!
締めの川柳:心のトゲ 絵で抜くなんて 針治療?


